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【観戦記】Div1 第4節(2007.05.13) 三木総合防災公園陸上競技場

観戦記として、第2試合のゲームレポートを書きたいと思います。

なでしこリーグ Div1 第4節
INACレオネッサ 2×1 日テレ・ベレーザ  
得点者:小林弥生(33分)、原歩(44分)、渡邉千尋(64分)
場所:三木総合防災公園陸上競技場 KO 14:00
天候:晴 風やや強

第1試合終了後のインターバルの後、INCAとベレーザの一戦が開始されました。ベレーザにとっては昨年喫したドローの雪辱を果たしたいところです。対するINACは、今シーズンの力を計る絶好のゲームになります。
ベレーザは、GKに怪我から復帰した小野寺選手、DFは中央に岩清水選手と豊田選手左SBに半袖の中地選手、右SBに代表と同じポジションの近賀選手、ボランチに酒井選手と伊藤選手、トップ下に澤選手、スリートップの中央に大野選手、左のワイドに荒川選手、右に小林選手と言う4-2-1-3でゲームに臨みます。ほぼベストメンバーの布陣です。
対する、INACは、GK高田選手、CBにイ・ジンファ選手と藤村選手、左SBに古巣対決になる田村選手、右SBに山岸選手、ボランチに那須選手と澤井選手という新加入コンビ、トップ下に原選手、スリートップの中央に渡邉選手、左にスピードスター米津選手、右にゴンサルベス選手を配し、ベレーザと同じ4-2-1-3のフォーメーションでガチンコ勝負を挑みます。
立ち上りから、予想通りベレーザがINACゴールを襲います。開始直後の2分に、ドリブル突破した大野選手がDFを振り切ってシュートを放つと、ボールはポストに当たって跳ね返ります。その跳ね返りを小林選手があわせますがこれはゴールをとらえられません。
8分過ぎには、ベレーザは連続コーナーキックのチャンスを得ますがゴールを割ることは出来ません。
対するINACも反撃に出ます。19分に左サイドの遠め位置のフリーキックを原選手がゴール前に上げるとそれを渡邉選手がヘッドで合わせますが惜しくもゴールの左へはずれます。
22分にINACの米津選手がゴール前で粘ってシュートを放ちますがこれは惜しくもゴールの右へはずれます。
26分にベレーザは、小林選手のスルーパスに抜け出た大野選手がシュートを放ちますがゴールの左へはずれます。
お互いに自チームのよいところをどんどん出して相手チームのゴールへ迫ります。ただ、ベレーザが押し気味にゲームを進めます。
そして、33分にベレーザに先制点が入ります。左サイドで伊藤選手が放ったシュートのこぼれ玉を小林選手が再びシュートを放つとボールは綺麗な軌跡を描いてゴールへ飛び込みます。GOOOOOOOAL!ベレーザが先制点を挙げて主導権を握ります。
41分にはベレーザの荒川選手が左サイドを突破して飛び出してきたGKの頭越しにループシュートを放ちます。ボールはゆっくりとゴールへ吸い込まれようとしましたが、寸前で懸命に戻ってきた藤村選手がクリアします。ここで点が入るとゲームが決まってしまいそうな展開だっただけにスーパープレーといえるでしょう。
このまま、1対0で前半を終えればINACにもチャンスがあるかなと思い始めた前半終了間際、自陣でボールを奪ったINACの山岸選手から前線右サイドのゴンサルベス選手へパスが出ます。DFを背負ってボールを受けたゴンサルベス選手がうまく前を向いて、ぽっかりと空いた左サイドのスペースへパスを出すと、そこへ、猛烈なスピードで駆け上がってきた原選手が飛び込みます。原選手がGKの位置をよく見て冷静にゴールの右隅へ流し込みますGOOOOOOOAL!INACにとってはいい時間帯に追いつくことが出来ました。ベレーザにとっては痛恨の失点でした。程なくして前半終了のホイッスルが鳴ります。
後半は、15分間INACが失点を防げば面白い展開になるかなと思ってみていたところ、後半開始立ち上りからINACが攻勢に出ます。スリートップの両サイドがポジションチェンジしたことがベレーザに少し混乱をきたしたのかもしれません。
47分に左サイドで得たフリーキックのチャンスに原選手がゴール前へ上げます。これはクリアされますがそのこぼれ玉を澤井選手がミドルシュートを放ちますがこれは惜しくもクロスバーの上へはずれます。
50分にはINACの米津選手が右サイドで粘ってDFを抜いてスルーパス出すとそれに渡邉選手が反応して飛び出しますがシュートはDFの体に当たってGKがキャッチします。
立て続けの51分には再び右サイドの米津選手からのスルーパスに抜け出たゴンサルベス選手がGKと1対1になりますが、これはGK小野寺選手が辛うじてセーブします。押し込まれる展開のベレーザが先に動きます。FWの荒川選手に変えて永里選手を投入しスリートップの真ん中に入ります。大野選手が左サイドへ回ります。
しかし、INACの攻撃は緩みません。61分にINACの那須選手がスルーパスに抜け出ますがこれを近賀選手が引っ掛けて倒してイエローカードをもらいます。INACは、中盤でボールを拾って素早い攻撃に展開します。スリートップの役割(ヘッドで競る渡邉選手、ポストプレーで打開を図るゴンサルベス選手、裏への飛び出しでチャンスを作る米津選手)がはっきりして攻撃にリズムを生み出します。守備でも、澤選手に那須選手が影のように付きまとい自由にさせません。ベレーザは、焦りからか前へのロングボールに頼る攻撃になってしまいます。ベレーザらしいサッカーが出来ません。
そしてその時がきます。64分にINACは、左サイドで米津選手が裏へ抜けてゴール前へ折り返します、INACのチャンスですが、そこで混戦になりボールがこぼれたところに居たのが渡邉選手でした。渡邉選手が放ったシュートがゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!とうとうINACが逆転しました。場内が沸きあがり、ペルーレサポも歓喜します。そうです、ゴールを決めたのが元ペルーレの渡邉選手であっただけに一層の声援が飛びます。逆転されたベレーザは前掛りになり攻撃に転じますが、中盤でしっかり守備ブロックを作るINACの守備陣を破ることが出来ず、ラストパスの精度が上がりません。ベレーザの攻撃を耐えに耐えたINAC。前節は残り3分で逆転されているだけに今回はその徹を踏みたくありません。しかっりした守備で、ロスタイム1分も守りきりゲームセットのホイッスルが鳴ります。INACが初めてベレーザから勝利を奪います。見ていて感動すら覚えるようなゲームでした。
昨年の全日本女子選手権の準決勝で湯郷に敗れるベレーザを見ましたが、このときは、前半セットプレーで得た得点を、湯郷が守って守って守りきって勝ちましたが、今日のINACは、正面からぶつかっていき、自分達のサッカーをして見事な逆転勝ちをおさめました。INAC強し!本当にすばらしいゲームでした。最後に、ペルーレサポが、渡邉選手のペルーレ時代のチャントでゴールを称えると、渡邉選手も笑顔で応えてくれました。FWらしいすばらしいゴールでした。
次節より昨年の下位チームとの対戦になるINACがするするとあがってくる可能性も出てきました。

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コメント
この記事へのコメント
■ゆうきさんへ
このゲームのINACは本当に強かったです。
これからリーグの台風の目になりそうです。
2007/05/15(火) 22:33:21 | URL | はっしー #-[ 編集]
すごいですね。アイナックは去年とは全く違うチームになりましたね。
2007/05/15(火) 01:15:04 | URL | ゆうき #-[ 編集]
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