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【ゲームレポート】第28回全日本女子サッカー選手権 決勝戦 岡山湯郷ベルvsTASAKIペルーレ

第28回全日本女子サッカー選手権 準決勝
岡山湯郷ベル 0×2 TASAKIペルーレ
得点者:鈴木智子(9分、38分)
場所:国立霞ヶ丘競技場
天候:曇 弱風


公式記録上は、曇・弱風となっていますが、日も差し、風もほとんどなく、昨年に比べれば寒くない国立で、今年も元旦を迎えられました。
入場者がまだ続き場内がざわつく中、10:30にペルーレのキックオフでゲームが始まります。
立ち上がりは、ペルーレがボールを支配してゲームをコントロールします。
2年連続で元日国立にコマを進めたペルーレは、昨年の元日国立経験者がピッチ上に9人います。対する、湯郷ベルは始めての元日国立です。このあたりも多少影響していた立ち上がりだったかもしれません。
そして、ペルーレがいきなりチャンスを得ます。9分、左サイドで鈴木選手からパスを受けた大谷選手が、ドリブルで仕掛けてペナルティエリアに侵入しDFを交わしてシュートを放ちます。これは、左ゴールポストを叩き跳ね返りますが、そこに詰めてきた鈴木選手が左足でがら空きのゴールへ流し込みます。昨年に続き今年の元日も鈴木選手がゴールを挙げました。
その後も、ペルーレはコーナーキックのチャンスや、サイドからのクロスでチャンスを作ります。
対する湯郷も徐々にペースを掴み、18分頃には、フリーキックやコーナーキックのチャンスを立て続けに得ますが、ペルーレの厚い壁に跳ね返されます。
25分に湯郷は、ゴール正面でボールを受けた宮間選手が遠目の位置から得意のミドルシュートを放ちますが、ゴール枠の上へ大きく外れます。宮間選手がボールを持つと何かが起こりそうな予感が漂いますが、ペルーレは、複数人で対処してで宮間選手に仕事をさせないようにします。
34分には、湯郷がゴール正面でフリーキックのチャンスを得ます。湯郷得意のセットプレーなので、ペルーレは要注意ですが、宮間選手がゴール前へ上げたボールは、ゴールの右へ外れます。
対する、ペルーレも36分にゴール前の混戦からこぼれた玉を山本選手が至近距離からシュートを放ちますが、これはGK福元選手が好セーブで弾き返します。
その直後の38分、ペルーレは右サイドでボールを持った甲斐選手がゴール前へ、長くて早いパスを入れると、DFラインの裏で鈴木選手が受けて、飛び出して来たGK福元選手を2タッチ目でうまくかわして、最後は無人のゴールへ流し込みます。鈴木選手の2ゴール目でペルーレが突き放します。
その後は、一進一退でややペルーレが支配しながら前半が終了します。
後半は開始早々からペルーレが攻め立てます。46分、新甫選手からのパスを受けた阪口選手がDFと競り合いながらふわっとコースを狙ったシュートを放ちますが、これは日本代表GK福元選手が辛うじて外へはじき出します。
続く、47分、右サイドを突破した甲斐選手のクロスがファーサイドでフリーの鈴木選手へ届きますが、これを鈴木選手が見事な空振り!絶好のハットトリックのチャンスを逃します。
52分にはペルーレの美しい攻撃が見られます。新甫選手が右サイドに開いた甲斐選手に出して、甲斐選手がニアサイドに早いクロスを入れるとそこに阪口選手が飛び込みます!ゴールかと思われましたが惜しくもサイドネットを外から揺らすのみでした。
続く53分に、またまた新甫選手から右サイドの甲斐選手にボールが渡り、甲斐選手が中央へ折り返しますが、これがクロスバーに当たりあわやと言うシーンになりました。
ペルーレ怒涛の攻撃は、55分に湯郷ゴール前のルーズボールをヘディングで競った阪口選手が前線へ送ると、山本選手がヘディングでDFの裏へ落とすとそこに大谷選手が走りこみ狙い済ましてシュートを放ちますが、惜しくもゴール右ポストのわずか外へ外れます。
この時間帯に得点を取れば俄然優位に試合が運べるところですが、得点を取れないことにいやな予感がしてきました。
そんな中、56分に、湯郷はカウンターから宮間選手がドリブルでDFを突破して、豪快にシュートを放ちます。これをGK佐々木選手がわずかに触ってコースが変わりクロスバーを叩き、外に弾かれます。宮間選手の個人技によるビックチャンスでしたが、GK佐々木選手のスーパーセーブでゴールネットを揺らすことはありませんでした。
64分に、ペルーレは、左サイドからクロスが入り、ファーサイドに流れて受けた鈴木選手がシュートを放ちますが、こちらもクロスバーを叩き得点になりません。
その後は、両チームともあまり活発に動きがなく、ペルーレがDFラインでボール回しをして出しどころを探していても、湯郷がボールをとりにチェイスに来ることもなくゲームが動きません。
両チームとも連戦の疲れからか動きが悪くなってきたように思われます。
その後は、湯郷の目立った反撃もなくロスタイムの1分が過ぎ、ゲームセットのホイッスルが国立競技場に鳴り響きます。
この瞬間、ペルーレの3年ぶりの優勝が決まりました。
TASAKIペルーレFC 優勝!
ゲーム終了の挨拶の後、我々サポータのところに挨拶に来てくれるとき、磯崎選手がまずはサブの選手の方へ駆け寄りました。そして、控え選手も含めた全員で挨拶を終え、表彰式に臨みました。
20070101_1表彰式の選手達の晴れ姿が本当にまぶしくうつりました。でも、記念撮影のときのペナントは最初からチームが用意していたのかな?
表彰式後、仲井監督、磯崎キャプテン、青木トレーナーの胴上げがあり、優勝報告に再びサポータの前へ来てくれました。サポータは「Qeen of Qeens TASAKI PERULE!」コールで称えます。
ペルーレの選手の皆さん、関係者の皆さん本当におめでとうございます。そして、感動をありがとうございました。
2006シーズンは最高の形で終わることができました。
しばらくこの余韻に浸った後に、今シーズンを振り返ってのエントリーをしたいと思います。

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コメント
この記事へのコメント
■ゆうきさん、にんにんさんへ
本当に選手達はすばらしかったと思います
また、最高の場に立ち会えたことを幸せに思います
2007/01/01(月) 23:28:34 | URL | はっしー #-[ 編集]
祝!日本一!
2006年、お疲れ様でした!
みんな、本当にいい笑顔です!
2007/01/01(月) 22:32:17 | URL | にんにん #-[ 編集]
優勝おめでとうございます。
2007/01/01(月) 22:12:13 | URL | ゆうき #-[ 編集]
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2007年1月1日10時30分~ 国立競技場にて岡山湯郷ベル 0-2 TASAKIペルーレ※(トップページの場合)「続きを読む」のクリックで他の写真をご覧いただけます。http://blog.livedoor.jp/isotan5/archives/51098844.htmlhttp://doraku.cocolog-nifty.com/waytodoraku/2007/0
2007/01/28(日) 17:23:47 | 関東佐藤組