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【観戦記】第14節(2006.10.15)西が丘サッカー場

今回の観戦記は、ベレーザvsペルーレのゲーム内容についてもう少し書きたいと思います。

ゲーム前のペルーレの円陣でのシーンですが、普通なら、気合を入れて掛け声をかけるところ、キャプテン磯崎選手の言葉で、なぜか、選手の間に笑顔がこぼれていました。なんか雰囲気いいぞって思っていましたが、ゲーム前から気負うことなくのぞまたことが良かったのでしょうか。さすが磯崎キャプテンです。
ゲーム内容は、前後半通じて「攻めるベレーザ、守るペルーレ」という構図を皆さん想像していたし、実際そのように見えました。しかし、記録を見ると少し違ったようでした。
シュート数は、ベレーザが前半8本で後半4本、対するペルーレが前半2本で後半7本でした。コーナーキックは、ベレーザが前半7本、後半にいたっては0本、対するペルーレは、前半0本で後半4本でした。後半は、ペルーレが多くのチャンスをつくりシュートを放っていたことがうかがえます。
直接フリーキックの数が、ベレーザの3本に対し、ペルーレが14本で、いかに、ベレーザのファールが多かったということです。
で、ゲーム展開では、ペルーレの4バックのDF陣が辛抱強く守って、最後の一線を守ったという感じでした。第7節のゲームや、元旦の天皇杯の決勝戦などは、DFのミスにより得点を許し、そのままずるずるといってしまういう展開でした。それを思うと、ペルーレにとっては、守備から入っていって、前半の猛攻をしのいだことが勝因だったのではないかと思います。
両チームとも4バックシステをとっていて、両サイドバックのマッチアップは見ごたえがありました。また、高いラインコントロールでコンパクトな展開でした。
また、中盤では、澤選手と阪口選手の10番対決や、ペルーレの代表センターバックとベレーザの代表ツートップのマッチアップも見ごたえがありました。これは、ペルーレのセンターバックコンビが、見事に押さえ込みました。
ペルーレの阪口選手が1ゴール1アシストの活躍ですが、記録上、大谷選手も1ゴール1アシストを挙げています。
そして、ペルーレのGK佐々木選手の落ち着き。本当に19歳のルーキーなのかと思わせました。

何にしても、今回のようなゲームが、ペルーレの勝ちパターンだと思います。
今年から採用したシステムが実を結んで、「ベレーザに勝てるチーム」に進化してきました。
あとは、この力をコンスタントに出せるようにして、プレーオフで奇跡を起こして欲しいと思います。