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【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第14節 日テレ・ベレーザvsTASAKIペルーレ

なでしこリーグ Div1 第14節
日テレ・ベレーザ 1×2 TASAKIペルーレFC 
得点者:阪口夢穂(44分)、大谷未央(68分)、澤穂希(83分)
場所:国立西が丘サッカー場 KO 13:00
天候:晴れ 弱風


リーグ戦レギュラーシーズンの最終戦、第14節は、気持ちの良い秋晴れの中、ペルーレのキックオフで開始されました。
開始から、ベレーザが攻め込み、6分にゴール前の混戦から大野選手がシュートを放つと、これがクロスバーを叩き跳ね返ります。この跳ね返りをベレーザの選手が詰めますが、GK佐々木選手が好セーブではじき出します。これで得たベレーザのコーナーキックも逆サイドに抜けてチャンスになりませんでした。
ベレーザ10分、左サイドで得たコーナーキックを、岩清水選手がヘディングで合わせますがこれはゴール枠の上へ外れます。
続く11分には、左サイドを突破した永里選手がGKと1対1になりかけたところ中央へ折り返しましたが、そこには味方選手がいませんでした。
ベレーザ21分、左サイドで得たコーナーキックを、今度は、永里選手がGKと競り合いながらヘディングで合わせますがゴール枠には飛びませんでした。
高いボールポゼッションで攻め込むベレーザが、35分にビッグチャンスを得ます。中盤の奪い合いから、ベレーザのパスに足を出して中岡選手がカットしたボールが、ペルーレGK佐々木選手の前へ転がります。佐々木選手は、そのまま転がってきたボールをキャッチしますが、これがバックパスの判定でペナルティエリア内で間接フリーキックを得ます。詰めていた澤選手が素早くボールを奪って、リスタートしますが、慌てて戻ったペルーレ選手のブロックでベレーザ選手のシュートは外れます。直接フリーキックなら、奪ってすぐ直接ゴールを狙えたのでしょうが、いかんせん間接フリーキックです、味方選手も反応できていないのに素早いスタートは、澤選手にしては判断ミスではなかったでしょうか。
ベレーザのビッグチャンスの後は、ペルーレがチャンスを得ます。ペルーレ36分、カウンター攻撃で阪口選手がからのパスを受けた大谷選手が左サイドを突破して、中央へクロスを挙げます。そこへ、右SBの甲斐選手が飛び込みヘディングシュートを放ちますが、これはGK小野寺選手ががっちりキャッチします。それにしても、カウンター攻撃とともに右サイドを猛然と駆け上がった甲斐選手に熱い心意気が感じられました。
ベレーザが圧倒的に攻め込んで前半が終わろうとしていた44分、ペルーレは、ハーフウェイライン付近中央でフリーキックのチャンスを得ます。中岡選手が、ゴール前に入れると、大谷選手がヘディングで競って落としたところ混戦になり、最後に、阪口選手がゴール右隅に押し込みます。阪口選手のバースディゴールで先制します。それにしても、自分自身の誕生日に強敵からゴールを挙げるとは、何ともいえないものを持っているように思えます。
しかし、その直後の前半終了直前に、ベレーザが、DFの裏でパスを受けた澤選手がGKと1対1になりますが、ここは、GK佐々木選手がスーパーセーブを見せます。その直後に、前半終了のホイッスルが鳴り、ペルーレが、1点リードしてハーフタイムを迎えます。
前半は、ベレーザが圧倒的に攻め込み、特にコーナーキックが、ベレーザ7本に対しペルーレは0本でした。ただ、ペルーレは、中盤でパスをつながれても、最後のところで厳しいディフェンスでベレーザに正確なシュートを撃たせませんでした。
後半戦になるとベレーザが怒涛の攻撃を仕掛けてきますが、ペルーレは、前半同様落ち着いて攻撃の芽を摘みます。
ベレーザ51分、ゴール前で永里選手が粘って最後に大野選手がシュートを放ちますが、ゴールの上へ外れます。続く53分、右サイドの川上選手がクロスを上げると澤選手がヘディングで合わせますが、ゴール枠に飛びません。
65分に、ベレーザは、DF豊田選手に代えてFW荒川選手を投入し、反撃を試みます。
対するペルーレは68分に、FW鈴木選手に代えてFW大石選手を投入します、いつものスーパーサブ投入です。
その大石選手が起点で、チャンスが生まれます。ペルーレ68分、大石選手のポストプレーから山本選手→阪口選手と繋ぎ、最後は、阪口選手のスルーパスに反応した大谷選手がDFを振り切って、GKの位置を見て、冷静にゴール右隅へ流し込みます。さすがエース、ここぞところではやってくれます!これで、ペルーレが2点差をつけます。
ベレーザ73分、酒井選手が放ったミドルシュートはゴール枠の上へ外れます。
ペルーレ76分、ベレーザのパスをカットした佐野選手が遠目からシュートを放ちますが、枠の上へ外れます。
ペルーレ81分、ゴール前の混戦から大谷選手が振り向きざまにシュートを放ちますが、これはGK小野寺選手が辛うじてはじき出します。
83分にベレーザは、右サイドで、ボールを受けた川上選手からのパスに裏へ抜けた澤選手がGKの位置を良く見て、ループシュートを放ちます。これがゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!ベレーザが1点差に追い上げます。
しかし、ベレーザの反撃もここまで、最後まで、ペルーレのDF陣が集中して守り、中盤でも厳しいチェイスで自由にさせないなど、ペルーレペースで進み、ベレーザには焦りが出ているようでした。
ロスタイム2分の間も、ペルーレがボールを保持して時間を有効に使い、ゲームセットのホイッスルを聞きます。
ペルーレは、リーグ戦では実に1999年シーズン以来のベレーザからの勝利です。そして、ベレーザは、2年ぶりのリーグ戦での敗戦でした。
今日のペルーレは、守備が本当に集中して安定していました。特に、両サイドバックの佐野選手と甲斐選手が、相手の攻撃に対してずるずる下がるのではなく、高い位置でアタックしてベレーザの攻撃の目を早い段階でつぶしていました。
あとは、やっぱり阪口選手でしょう!自身のバースディゴールを挙げるとともに、中盤での創造性あふれるプレーで勝利に貢献しました。GK佐々木選手の落ち着きすぎのプレーも見逃せません。(バックパスの一件は不可抗力でしょう)


これで、レギュラーシーズンは終わり、次週からプレーオフになります。ペルーレは今日の勝利で、少ないながらも優勝の可能性を残しました。可能性がある限り、最後まで諦めずに戦って欲しいと思います。
プレーオフの場所や時間はまだ発表されていませんが、ペルーレの活躍で上位リーグも目が離せなくなりました。
ちなみに、後半戦のペルーレは、5勝2分の負け無しで乗り切りました。

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【Happy Birthday】 阪口夢穂選手
本日、10月15日は、阪口夢穂選手のお誕生日です。
阪口選手、お誕生日おめでとうございます。

実は、リーグ戦がある日に誕生日を迎えた選手がいたのが初めてなので、このエントリーはどのタイミングにしようか非常に悩みました。
でも、そんな悩みを吹っ飛ばしてくれるのが阪口選手です!
本日、強敵ベレーザ相手に、先制点となるバースディゴールを含む、1ゴール1アシストの大活躍でした。
阪口選手といえば、今シーズンからペルーレに加入して、後半戦はスターティングメンバーに名を連ねて、中盤の要や攻撃の切り札として活躍しています。
また、日本代表にも選出されて、先のオーストラリアでのアジアカップでは、初出場で2ゴールと言う衝撃のデビューを果たしています。
今日も見せてくれましたが、非常に創造性あふれるプレーでわれわれサポータを魅せてくれます。「どこへパスを出すの?!」と思ったら、そこに駆け上がってくる選手がいたり、「パスミス?!」と思ったら、そこにフリーの選手がいたり、本当に見ていて楽しい選手です。
今日の勢いのまま、プレーオフでも活躍して欲しいと思います。
なでしこリーグ Div1 第14節 結果

なでしこリーグDiv1第14節 結果
日テレ・ベレーザ   1×2 TASAKIペルーレ
岡山湯郷ベル     2×0 東京電力マリーゼ  
スペランツァFC高槻 0×2 伊賀FCくノ一   
INACレオネッサ  2×3 浦和レッズレディース


レギュラーシーズン最終節が各地で行われました。
ベレーザは、昨シーズンから続けていたリーグ戦無敗記録にストップがかかりました。ペルーレの阪口選手のバースディゴールなどでベレーザを粉砕しました。詳しくは、後でゲームレポートします。
湯郷ベルは、マリーゼを相手に確実に勝利を収めました。ただし、湯郷ベルは首位ベレーザと勝点差が12あるので、優勝の望みはありません。
前節、屈辱的な大敗を喫したくノ一は、残留争いの直接の相手であるFC高槻を下し、下位プレーオフで優位にたちました。
後半戦、躍進の目立ったINACは、浦和を相手に先制点を奪うなど、善戦しましたが、惜しくも敗れました。ただ、後半戦は上位チーム相手にいずれも好ゲームを展開しているだけに、プレーオフは期待できそうです。
さぁ、レギュラーシーズンが終わり、いよいよ次週よりプレーオフに入ります。正式な、カードと日時場所は、17日に発表になるようですが、今日の西が丘のゲームの後、場内放送で、ベレーザvs湯郷ベルが13:00から西が丘で行われると放送していました。ひょっとしてフライング?
今日、ベレーザが敗れたため、浦和とペルーレに優勝の可能性が残りました。特に、浦和とベレーザが勝点差3になったので、目が離せなくなりました。今日、ベレーザが勝利すると、プレーオフが消化ゲームになりかねなかったので、本当に今日のペルーレの勝利は大きかったと思います。(ベレーザの関係者の皆さんには申し訳ありませんが)
また、下位プレーオフも残留争いで勝点差2の中に3チームがひしめく状況で最後まで予断を許さない状況になりました。


【Div1順位(第14節終了)】
              勝点 得失点差
1.日テレベレーザ     35  +38
2.浦和レッズレディース  32  +13
3.TASAKIペルーレ  30  +14
4.岡山湯郷ベル      23    0
5.伊賀FCくノ一     13  -19
6.スペランツァFC高槻   9  -14
7.東京電力マリーゼ     8  -15
8.INACレオネッサ    7  -17

なでしこリーグ速報
なでしこリーグ第14節
試合終了
日テレ・ベレーザ 1×2 TASAKIペルーレ 
得点者
阪口(44分)
大谷(67分)
澤(82分)
なでしこリーグ速報
なでしこリーグ第14節
前半終了
日テレ・ベレーザ 0×1 TASAKIペルーレ 
得点者
阪口(44分)