なでしこリーグ Div1 第12節
伊賀FCくノ一 0×3 TASAKIペルーレFC
得点者:大谷未央(29分)新甫まどか(61分)鈴木智子(75分)
場所:上野運動公園競技場 KO 13:00
天候:晴れ 弱風
好天で、日が差すと少し汗ばむような陽気の中、13:00にくノ一のキックオフでゲームが開始されます。
立ち上がりの8分に、ペルーレはハーフウェー付近で得たフリーキックを大石選手がヘディングであわせますが、これはGK小林選手の正面でした。しかし、今日も大石選手は積極的にゴールへ迫ります。
しかし、風上に立つくノ一が徐々に押し込み始めます。特に、左サイドの井坂選手がスピード生かして再三突破をはかります。
12分のくノ一は、その左サイドの井坂選手からチャンスを作ります。カウンターから、井坂選手がスピードに乗って左サイドを駆け上がり中央へ折り返すと、それを堤選手がシュートを放ちます、これはペルーレGK佐々木選手が何とかはじき返します。
18分、くノ一は左コーナーキックのチャンスを得て、ファーサイドに流れていた、四宮選手がシュートを放ちますが、これは中岡選手がブロックして事なきを得ます。
20分、くノ一は右サイドからのフィードボールに井坂選手が頭で合わせますが、これはゴール枠の上へ外れます。
21分には、右サイドでボールを持った山岸選手が、少し遠目の右45度からシュートを放ちます。これが、GK佐々木選手の頭上を越えてあわやと言うところで、クロスバーに弾かれます。ペルーレとしては、ヒヤッとした瞬間でした。さすが、山岸選手といったところでした。
押し込まれながら、ペルーレは耐えに耐えて、28分に、フリーキックを左サイドで得て、山本選手がファーサイドへ入れるとこれを白鳥選手がヘッドで折り返し、最後は下小鶴選手が押し込みゴールネット揺らします。先制点!!と思われましたが、これは惜しくもオフサイドの判定でした。
しかし、直後の29分、ペルーレにチャンスが訪れます。右サイドのスローインから、新甫選手がクロスを上げると、これがゴール前の混戦を越えて、ファーサイドへ流れます。そこに、大谷選手が地上すれすれで頭から飛び込み、ゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!さすが、大谷選手といったゴールでした。思わず。、W杯アメリカ大会でハットトリックを決めたアルゼンチン戦でのダイビングヘッドを思い出してしまいました。
風下の、ペルーレが先制点を挙げると、そのまま攻勢を見せます。31分、ペルーレは、山本選手の浮き玉のパスに反応した佐野選手がGKと1対1となりましたが、これはGK小林選手が好セーブを見せます。
37分、ペルーレは、右サイドから大谷選手が低いクロスを入れるとニアサイドで新甫選手とGKがもつれます、ボールはそのまま逆サイドに抜けて誰も触ることはありませんでした。
42分、ペルーレは、左コーナーキックのこぼれ玉を新甫選手がミドルシュートを放ちますが、これはGK小林選手ががっちりキャッチします。
このまま、前半が終了しハーフタイムに入ります。
前半は、くノ一の左サイドの井坂選手と、ペルーレの右の甲斐選手がお互いに突破をはかる展開で見ごたえがありました。
後半に入ると、風上に立つペルーレが押し込みます。
48分、ペルーレは、大きなサイドチェンジから右サイドでフリーになった甲斐選手がペナルティエリア付近まで持ち上がりシュートを放ちます。これは、GK小林選手が横っ飛びでキャッチします。今日も甲斐選手が積極的でした。
55分、ペルーレの甲斐選手が粘って得たコーナーキックから、こぼれ玉を新甫選手がシュートを放ちますが、これは枠の上へ外れます。
57分、くノ一がカウンターから、井坂選手がシュートを放ちますがこれはGK佐々木選手ががっちりキャッチします。
61分、ペルーレは、右コーナーキックから混戦になり、こぼれ玉を、新甫選手がGKの頭上を越すループシュートを放つと、綺麗は弧を描いてゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!再三、こぼれ玉を狙っていた新甫選手でしたが、ようやくゴールになりました。
63分、ペルーレは、DFの裏に抜けた途中出場の鈴木選手がGKと1対1になるところにGK小林選手が飛び出してクリア!しかしこのボールが大谷選手のところにこぼれて、これを無地のゴールめがけてロングシュートを放ちますが、惜しくも枠を捉えられませんでした。
75分、途中出場の阪口選手が中央でボールを受けて、左サイドの山本選手へ絶妙のスルーパスを通します、これを、ファーサイドにクロスを上げます。ファーサイドで鈴木選手があわせて、ゴールへ流し込みます。GOOOOOOOAL!鈴木選手の今シーズン初ゴールで、くノ一を突き放します。
82分にくノ一は、ゴール正面でフリーキックのチャンスを得ます。これを宮本選手が蹴りますが、壁に当たりこぼれます。このこぼれ玉を山岸選手が拾ってシュートを放ちますが、枠に飛びませんでした。
89分にペルーレは、右サイド上がった磯崎選手が、アーリークロスを上げると、ゴール前に大谷選手が待ち構えていましたが、その前に清原選手がヘディングで飛び込んでシュートを放ちますが惜しくもゴール枠の上へ外れます。途中出場の清原選手が積極的にゴールを狙います。
ペルーレの勝利が見えたロスタイム、右サイドで粘った鈴木選手が、オーバーヘッドで前へパスを出します、これに、清原選手が反応して右サイドを駆け上がり、クロスを入れます。中央で、大谷選手がヘディングシュートを放ちますが、これは、GK小林選手がキャッチします。清原選手→大谷選手という、私とっては、たまらない滋賀県ホットラインでしたが得点になりませんでした。
程なくして、ゲームセットのホイッスルが鳴って、ペルーレが危なげなく快勝しました。
今日のペルーレは、中盤でのプレスも効いて相手のパスミスを再三誘うなどいつもの展開が見られました。選手達は、前節から、きっちり切り替えて臨んでこれたと思います。
次は、国体のためリーグ戦は1週間空きます。国体でも、くノ一(三重県)はライバルになるだけに、今日はいいイメージで終われて良かったと思います。
テーマ:★☆女子サッカー☆★ - ジャンル:スポーツ
なでしこリーグDiv1第12節 結果
伊賀FCくノ一 0×3 TASAKIペルーレ
東京電力マリーゼ 1×2 日テレ・ベレーザ
浦和レッズレディース 1×0 スペランツァFC高槻
岡山湯郷ベル 2×0 INACレオネッサ
ペルーレは、危なげないゲーム運びで快勝しました。このゲームは後でゲームレポートします。
マリーゼは、首位ベレーザ相手に善戦するも、ベレーザがきっちり勝点3をゲットしました。
浦和も、最少得点で高槻を下しました。湯郷ベルは、INACをきっちりと破り、上位プレーオフ進出を決めました。INACは後半戦初黒星です。
これで、プレーオフの、上位下位リーグ進出チームが決定しました。
上位リーグは、ベレーザ・浦和・TASAKI・湯郷ベルに決定。
下位リーグは、伊賀FC・FC高槻・マリーゼ・INACに決定しました。
下位リーグは、降格争いの中、勝点差が詰まっているので、最後まで激しい戦いが繰り広げられそうです。
もう一方の、上位リーグは、場合によっては、早々に優勝が決まり、単なる順位決定戦になりかねない状況です。順位決定戦にならないためにも、ペルーレがベレーザ戦でがんばらないといけません。
【Div1順位(第12節終了)】
勝点 得失点差
1.日テレベレーザ 32 +33
2.浦和レッズレディース 26 +10
3.TASAKIペルーレ 24 +12
4.岡山湯郷ベル 20 +2
5.伊賀FCくノ一 10 −15
6.スペランツァFC高槻 8 −12
7.東京電力マリーゼ 7 −13
8.INACレオネッサ 7 −15
テーマ:★☆女子サッカー☆★ - ジャンル:スポーツ
試合終了
伊賀FCくノ一 0×3 TASAKIペルーレ
得点者
大谷(30分)
新甫(61分)
鈴木(75分)
