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【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第9節 INACレオネッサvs東京電力マリーゼ

なでしこリーグ Div1 第9節
INACレオネッサ 4×2 東京電力マリーゼ 
得点者:ゴンサルベス(22分)、米津(35分)、丸山(44分、46分)、渡邉(57分、61分)
場所:加古川総合運動公園陸上競技場 KO 11:30
天候:曇り

雨の予報がある中、時折日が差す11:30にゲームがキックオフされました。
ホームのINACは、ゴンサルベス選手、渡邉選手、米津選手の3トップで挑みます。マリーゼは、先発に復帰した丸山選手とルーキー上辻選手のツートップでINACゴールへ襲い掛かります。
先制したのは、その3トップが機能したINACでした。22分、マリーゼがコーナーキックを得ますが、このクリアを拾った、米津選手が自慢のスピード豊かなドリブルで相手ゴール前まで駆け上がります。マリーゼのDFも懸命についていきシュートコースを切るのが精一杯で、中央を猛然と駆け上がってきたゴンサルベス選手までケアできませんでした。米津選手がフリーのゴンサルベス選手にパスを出し、ゴンサルベス選手がこれを冷静にゴールへ流し込みます。GOOOOOOOAL!INACが絵に描いたようなカウンターで先制点を奪います。
35分には、INAC攻撃陣が華麗なパスワークからマリーゼDF陣を崩します。左サイドを突破した米津選手がゴンサルベス選手との綺麗な絵に描いたようなワンツーで抜け出してGKと1対1となり、冷静にゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!INACが自慢の攻撃陣で2点を挙げて、このままリードして終了と思われた前半のロスタイム、マリーゼは、コーナーキックのチャンスを得ます。このコーナーキックがゴール前で混戦になり、最後に、丸山選手がゴールへ押し込みます。GOOOOOOOAL!直後に前半終了のホイッスルが鳴ります。INACとしては悔やまれる失点でした。
INACは、ゴンサルベス選手のキープ力を活かしたポストプレーや、中盤での厳しいチェックで、INACが有利に進めた前半でした。
後半開始早々にゲームが動きます。46分、マリーゼがコーナーキックを得て、またこれがゴール前で混戦になり最後は、再び丸山選手がゴールへ押し込みます。GOOOOOOOAL!マリーゼが後半開始早々追いつき、ゲームを振り出しに戻しました。しかし、ペースは相変わらずINACペースで、マリーゼFWの丸山選手に、INACのDF藤村選手と李選手がきっちりマークして仕事をさせませんでした。
そして、57分に決勝点が入ります。INACがコーナーキックから、渡邉選手がドンピシャのヘディングシュートでゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!コーナーキックのとき、ペルーレサポの間で「千尋来るでぇ、千尋に合わせたら面白いでぇ」って言っていましたが、そのとおりになりました。(注:渡邉千尋選手の前所属がペルーレなので、ペルーレサポも気にかけています)
しかし、渡邉選手の勢いはこれで終わりませんでした。61分には、INACが左サイドで攻撃を仕掛けます。米津選手のスルーパスを受けてDFの裏へ抜けたゴンサルベス選手が、中央へクロスを挙げると、ファーサイドにフリーの渡邉選手が居ました!渡邉選手がヘディングで冷静にゴールの隅へ押し込みます。GOOOOOOOAL!渡邉選手のたて続けのゴールで勝負の勝敗が決します。
マリーゼも、コーナーキックからゴールと思われたシーンでゴールを取り消されたりして(なんで取り消されたのかは良く分かりませんでした)最後までリードすることができませんでした。
INACは、今シーズン初勝利を挙げるとともに、7位6位と勝点差1、5位とも勝点差2まで詰め、次節には順位を上げるチャンスが出てきました。
一方のマリーゼは、どうも元気がありません。特にディフェンスが気になります。INACのFWを捕まえきれずにゴールを許していました。2ゲームで9失点は重症かもしれません。建て直しを期待します。
INACは、勢いに乗った今後が非常に注目です。