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【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第9節 TASAKIペルーレvs岡山湯郷ベル
なでしこリーグ Div1 第9節
TASAKIペルーレFC 1×1 岡山湯郷ベル 
得点者:宮間(24分)、阪口(84分)
場所:加古川総合運動公園陸上競技場 KO 14:00
天候:雨

第1試合のゲームセットのホイッスルとともに、激しい雷雨に襲われ、一瞬にして水浸しとなったスタジアムが、少し雨が弱くなってようやく落ち着いた14:00にペルーレのキックオフでゲームが開始されました。ペルーレは、GKのルーキー佐々木選手が、初出場を果たします。
激しい雷雨でピッチコンディションが気になりましたが、ボールはスリッピーにバウンドし、特にFWが裏へ抜けるパスに対しては両チームとも注意を払う必要があるように見えました。
開始から、両チームとも中盤で激しいぶつかり合いを見せて、時折、ゴール前まで持ち込むも決定的な場面を作れずに時間が過ぎます。そのような中、24分、湯郷は、アーリークロスに田中選手がヘッドでドンピシャあわせますが、これは、GK佐々木選手が横っ飛びのスーパーセーブでゴールを守ります。とても、初出場と思えない落ち着いたプレーでした。しかし、これで得た、コーナーキックを宮間選手が蹴ると、これが直接ゴールに吸い込まれます。GOOOOOOOAL!ペルーレは一瞬の隙をつかれ先制されます。それにしても、宮間選手のキックは非常に危険です。
27分、ペルーレは、2試合連続先発出場の大石選手が右サイドで粘りゴール前に流し込むとこれが混戦になり、最後は、山本選手がシュートを放ちますが、これはGK福元選手が好セーブを見せます。
28分には、湯郷の宮間選手がアーリークロスを上げると中田選手がヘディングシュートを放ちますが、これは、GK佐々木選手が再びスーパーセーブを見せます。
32分、ペルーレは、右サイドの甲斐選手からのスルーパスを受けた山本選手がゴールライン付近からマイナスにゴール前へ折り返しますが、これは惜しくも大石選手に合いませんでした。
34分、ペルーレの大石選手がゴール前で粘り、GKをかわしてシュートを放とうとしますが、これはGK福元選手がボールを押さえてシュートを打たせません。
39分、湯郷は遠目でフリーキックを得て、これを宮間選手が蹴ります。ゴール前の危険な位置にボールをあげますが、これはGK佐々木選手が勇気あるプレーでキャッチします。
両チームのゴールキーパーが好プレーを見せて、前半は0×1で終了します。
ペルーレ攻撃陣は、湯郷DF陣の激しい守りになかなかゴールを割ることができません。
対する湯郷は、中田選手が2列目から飛び出すなど有効な攻撃を仕掛けます。
ハーフタイムになると、降っていた雨もあがり、時折日差しが差し込みますが、風が一段と強くなります。後半は、ペルーレが風上に立ちます。そして、後半の頭から白鳥選手に代えて阪口選手を投入し反撃に出ます。
51分、ペルーレは、右サイドのスローインから甲斐選手が中央へクロスを上げてゴール前混戦になりますが、これは湯郷DF陣クリアします。
55分、ペルーレは、大石選手のポストプレーから大谷選手がシュートを放ちますがこれはGK福元選手がセーブします。
61分、ペルーレは、中盤の山本選手に代えてFWの鈴木選手を投入します。大谷選手をやや下がり目にした3トップで同点を目指します。
65分、湯郷の宮間選手がドリブルでゴール前まで攻め込みますがこれはペルーレのDF陣が止めます。
66分、ペルーレは、阪口選手が浮き玉のパスでDFの裏へ出すと、これに大石選手が飛び込みますがGK福元選手がセーブします。
つづく67分、ペルーレの大谷選手がドリブルで切り込み、右サイドの甲斐選手へ出すと、これを甲斐選手が中央へセンタリングを上げます。これを、受けた阪口選手が胸トラップでボレーシュートを放ちますが、これはゴールの上へ外れます。
このあたりから、ペルーレが怒涛の攻めを見せ始めます。
70分、今度は左サイドを駆け上がった佐野選手からパスを受けた鈴木選手がシュートを放ちますが、これもゴール枠に飛びません。
ペルーレの攻めを、湯郷が辛うじて守っている中、80分、湯郷FWの田中選手がラフプレーで2枚目のイエローカードをもらって退場になります。この2枚目のカードは少し厳しかったような気もしました。これで、湯郷のFWが加戸選手1人となったため、ペルーレは、両サイドが高い位置に張り、ほとんど2バックになります。
ペルーレは、時間も少なくなり、FW3人プラス阪口選手の4人がトップに張り、パワープレーを仕掛けます。
そして、いよいよ湯郷ベルの勝利がちらつき始めた84分、ペルーレはパワープレーからこぼれたボールを、阪口選手が流し込み、同点ゴールを挙げます。阪口選手、ペルーレ初ゴールです。
その後も、逆転を目指したペルーレが攻め込みますがこのままタイムアップとなり、両チーム勝点1を分け合いました。
見ごたえのあるゲームでした。特に、ペルーレの磯崎選手と湯郷の加戸選手のマッチアップが見ごたえがありました。磯崎選手が、まだまだ、加戸選手を自由にさせませんでしたが、加戸選手も一生懸命くらい付いていました。

ペルーレは、このドローで上位陣から少し離されました。次節は、浦和と直接対決です。ここで、巻き返しをはかりたいところです。

ゲーム終了後、山本選手の50ゴールとチームの500ゴールのお祝いをサポータが行いましたが、この模様は、後日観戦記でエントリーします。

なでしこリーグ Div1 第9節 結果

なでしこリーグDiv1第9節 結果
日テレ・ベレーザ   5×1 スペランツァFC高槻
伊賀FCくノ一    0×2 浦和レッズレディース
INACレオネッサ  4×2 東京電力マリーゼ
TASAKIペルーレ 1×1 岡山湯郷ベル

ベレーザと浦和は、順当に勝点3をゲットしました。ベレーザは、1週間できっちり立て直してきたようです。浦和が相手とはいえ、くノ一は本当にどうしたのでしょうか。
加古川での第1試合、INACは、前節の勢いを駆って今シーズン初勝利をおさめました。マリーゼの守備陣が少し気になりました。このゲームは、ゲームレポートをエントリーする予定をしています。
加古川での第2試合、湯郷ベルが先制しそのままゲームが進み、終了間際ペルーレが追いついてドローになる展開でした。後で、ゲームレポートします。
今節の結果を受けて、2位と3位に少し間が開きました。逆に、下位4チームは勝点差2の中にひしめき、4チームとも予断を許さない状況になってきました。
次週は、中1日で2試合組まれている日程です。各チームとも後半戦の山場を迎えます。

【Div1順位(第9節終了)】
              勝点 得失点差
1.日テレベレーザ     23  +27
2.浦和レッズレディース  23  +13
3.TASAKIペルーレ  17   +8
4.岡山湯郷ベル      14   −1
5.スペランツァFC高槻   7  −10

6.東京電力マリーゼ     6  −10
7.伊賀FCくノ一      6  −14
8.INACレオネッサ    5  −13

なでしこリーグ速報
なでしこリーグ第9節
試合終了
TASAKIペルーレ1×1岡山湯郷ベル
得点者
24分 宮間
84分 阪口