引退選手
根本美沙貴選手、田村奈津枝選手、角田英子選手、山岸靖代選手
退団選手
澤井理恵選手、プレチーニャ選手、園村奈菜選手、門西亜紀子選手
どの選手も、レギュラーであったりベンチ入りしていた主力選手だけに驚きです。
プレチーニャ選手は引退ではないということは、母国へ帰国するのでしょうか、それとも日本の他のチームへ移籍でしょうか?
山岸選手は、現役最後のゲームがレッドカード退場とは...
レギュラー選手が多く抜けるので来シーズンはまた顔ぶれが大きく変わりそうです。
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退団する選手のお知らせ(新潟公式)
現役引退する選手のお知らせ(新潟公式)
現役引退選手は、江橋桂選手、野村千枝子選手、大堀幸恵選手、中島未来選手、深田未央選手、藤巻藍子選手の6選手です。
退団選手は、田中桜選手、日置ちはる選手、牧野愛美選手、光安亜里沙選手の4選手です。
新潟は、大量10選手が去るわけですが来季は大幅にメンバーを代えて臨むことになりそうです。
そして、中島未来選手の引退には正直びっくりしました。初めて見たのは滋賀で行なわれたゲームでDiv2優勝決定ゲームでした。このゲームで得点を挙げてバック転を披露したときは「女子選手でもこれだけ身体能力の高い選手がプレーしているんだ」と言うことを教えてくれました。その、中島選手が引退されるのは残念ですがネクストステージで活躍して欲しいと思います。
引退される選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
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昨日、初めて入替戦を見に行きましたのでそのときの観戦記を書きます。
風も無く、穏やかな小春日和の中、熱い熱い入替戦が行われました。
ゲームは、立ち上りからくノ一が再三DFの裏へボールを供給しチャンスを作ります。特に、ワントップ気味のFWに入った大歯選手のスピードに高槻DFがついていけずに決定的なチャンスをいくつか作られてしまいます。
くノ一がボールを支配しながらも、高槻の徐々に押し返していきます。
そんな中、29分にくノ一の庄子選手が右サイドを突破してクロスを入れます、これが混戦となり最後に山科選手がヘッドでゴールへ流し込みます。
しかしその直後、くノ一ゴール前で接触プレーがあり、高槻がPKを得ます。このPKを伊丹選手がきっちりと決めて追いつきます。
前半は、どちらかと言うとくノ一がボールを多く支配して進みますが、このまま1-1で終了します。
後半は、両チームとも決定的なチャンスを何度か作ります。高槻は2度の決定機をくノ一GK大野選手のスーパープレーで阻まれます。
67分にくノ一が勝ち越し点を挙げます。右サイドを崩して入れたクロスを、ファーサイドに居た山科選手が拾って、狙い済ましたようにGKの頭上を越す技ありのシュートでゴールネットを揺らします。
しかし、高槻は79分にゴール前の混戦でこぼれてきたところを、柏原選手がペナルティエリアの外からシュートを放ちます。これが、クロスバーの下に当たりゴールへ飛び込みます。
同点に追いついた高槻が一気呵成に攻め込みますが、このままタイムアップとなり、入替戦は昨年に続いて延長戦へ突入します。
延長戦は消耗戦となり、そこらここらで足をつる選手が出てきます。両チームとも得点を挙げることなく延長戦を終わりPK戦へもつれ込みます。
このゲームはどちらに肩入れすることなく見ていたためPK戦になりどちらもこのままDiv1で戦わせてあげたい思いに駆られました。
PK戦は、高槻の先攻で始まりました。
1人目、高槻はエース相澤選手が左へきっちり決めます。くノ一はこちらもエースの大歯選手ですが、無常にもボールはクロスバーに弾かれます。
2人目3人目は両チームともきっちり決めます。
4人目、高槻はゲーム内でPKを決めた伊丹選手ですが、ボールはゴールの上へはずれます。これで五分五分になったと思われましたが、くノ一の4人目村上選手が蹴ったボールを高槻GK鈴木選手が横っ飛びで見事にセーブします。
5人目、高槻は中鍋選手がキッカーです。これを冷静に決めて高槻の勝利が決まります。高槻イレブンの歓喜の輪が出来ます。そんな中、ハーフウェーで崩れ落ちるくノ一選手から1人の選手がゴールへ向かい、GK大野選手の肩を抱き慰めます。このゲームでキャプテンマークをつけた堤選手でした。一番辛くて涙を流したいであろうキャプテンですが、ここは気丈に振舞っていました。見ていて胸を締めつけられる思いでした。
このゲームの結果、来シーズン高槻がDiv1で戦うことになりました。高槻にはくノ一の分も、もっと言えば今シーズンでDiv1から姿を消すペルーレの分までDiv1で暴れて欲しいと思います。
くノ一は、Div2で立て直して1シーズンでDiv1へ復帰して強豪復活を果たして欲しいと思います。
それにしても入れ替え戦は、どちらにも肩入れせずに見ていると、どちらが勝っても辛い思いしてしまうことが分かりました。
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今シーズンのリーグ戦を少し振り返ってみたいと思います。
【plenusなでしこリーグDiv1順位(全節終了)】
勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点差 | ||
1 | 日テレベレーザ | 53 | 17 | 2 | 2 | 73 | 22 | 51 |
2 | INACレオネッサ | 45 | 14 | 3 | 4 | 56 | 26 | 30 |
3 | 浦和レッズレディース | 43 | 13 | 4 | 4 | 46 | 18 | 28 |
4 | TASAKIペルーレ | 34 | 11 | 1 | 9 | 42 | 38 | 4 |
5 | 岡山湯郷ベル | 33 | 10 | 3 | 8 | 30 | 29 | 1 |
6 | 東京電力マリーゼ | 17 | 5 | 2 | 14 | 24 | 43 | -19 |
7 | アルビレックス新潟L | 11 | 3 | 2 | 16 | 21 | 51 | -30 |
8 | 伊賀FCくノ一 | 7 | 2 | 1 | 18 | 15 | 80 | -65 |
前半は、浦和がベレーザに勝って首位に立つなど好スタートを切って、INACもじわじわ追い上げる展開になりましたが、結局安定した強さを誇ったベレーザが優勝を勝ち取った形になりました。
ベレーザは、浦和から勝ち星をひとつも挙げられないままシーズンが終わってしまいました。これはベレーザとしては悔しいところだと思います。ただ、その他のチームからはしっかりと勝点を積み上げました。
INACの躍進は目覚しいものがありました。一廻り目はなかなか勝点を積み上げられませんでしたが、ふた廻り目以降はベレーザに2敗した以外に、ペルーレに敗れたのが痛かったと思います。
浦和は、ふた廻り目でペルーレとINACに敗れたのが痛かったと思います。最終節にくノ一に負けたのは、前節のベレーザ戦で燃え尽きてしまったのでしょうか?
いろいろとあったペルーレですが最終的には4位と成績で終わりました。今シーズンは、ベレーザに全敗、湯郷には一つも勝てませんでした。精神的にも厳しいシーズンだったように思いますが、浦和とINACから勝利を挙げたのは意地を見せたと思います。
湯郷は、ペルーレと4位争いをしていましたが、福元選手の怪我離脱とともに失速して行った様に思います。
マリーゼは下位チームからしっかりと勝点を積み上げて降格圏を早々と抜けることが出来ましたが、何せ上位陣から勝ち星をひとつもあげることができませんでした。
新潟は7位ながら湯郷から勝ち星を挙げるなどしました。ペルーレの退会に伴い、7位チームも自動残留になったので事なきを得たと言う感じでしょうか。
くノ一は、とうとう最下位になってしまいました。ただ、最終節に浦和に勝利しましたので入替戦に向けて気持ちの切り替えはできているのでしょうか。
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■ディビジョン1
優勝 :日テレ・ベレーザ(4年連続15回目)
準優勝:INAC レオネッサ
3位 :浦和レッドダイヤモンズレディース
フェアプレー賞:日テレ・ベレーザ
最優秀選手賞 :澤 穂希 (ベレーザ)2回目
得 点 王 :大野 忍 (ベレーザ)2回目
新 人 賞 :岩渕 真奈 (ベレーザ)
敢 闘 賞 :プレチーニャ(INAC) 初
優勝監督賞 :松田 岳夫 (ベレーザ)4回目
ベストイレブン
□GK
山郷 のぞみ (浦和) 8回目
□DF
池田 浩美 (TASAKI) 10回目
矢野 喬子 (浦和) 2回目
近賀 ゆかり (ベレーザ)2回目
岩清水 梓 (ベレーザ)3回目
□MF
澤 穂希 (ベレーザ)9回目
宮間 あや (湯郷ベル)2回目
原 歩 (INAC) 3回目
大野 忍 (ベレーザ)6回目
プレチーニャ(INAC) 初
安藤 梢 (浦和) 5回目
■ディビジョン2
優勝 :ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
フェアプレー賞:ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
スペランツァF.C.高槻
最優秀選手賞 :清水 由香(JEFL)
※特別表彰は省略します。
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伊賀FCくノ一 vs スペランツァFC高槻
開催日:2008年12月13日(土)
キックオフ:13:00
会場:上野運動公園競技場
結局、中立ではなくくノ一のホームで行なうことになりました。ワンゲームマッチならば、中立地ではなく、Div1チームのホームでやればいいと思っていたので、これでいいのかなと思います。(今回は、滋賀県あたりでやってほしかったのですが(笑))
是非ともこのゲームは観にいきたいと思いますが、どちらかに肩入れすることが出来ませんので、静かに両チームを応援したいと思います。
本当に、この組み合わせにはなって欲しくなかったなぁ
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11月19日現在の順位です。
1位 宮間 あや(湯郷)
2位 安藤 梢 (浦和)
3位 澤 穂希 (ベレーザ)
4位 大野 忍 (ベレーザ)
5位 大谷 未央(TASAKI)
11月24日(月・祝)18時まで投票できます。(サポータ投票はこちら)
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先週の金曜日に発表されていたのですが、週末のゲームが終わってからエントリーしようと考えていました。
5か年計画で、三本柱は次のとおりです。
■女子サッカーの競技力向上
■リーグ運営力強化
■女子サッカーの普及活動
この中で、女子サッカーの競技力向上でリーグの再編成があげられていました。
リーグ再編の概要
<2009年>
なでしこリーグ Div1:8チーム(3回戦)
なでしこリーグ Div2:8チーム(2回戦)
<2010年>
なでしこリーグ:10チーム(2回戦+カップ戦)
チャレンジリーグ:12チーム(東西リーグ+決勝リーグ)
<2011年>
なでしこリーグ:10チーム(2回戦+カップ戦)
チャレンジリーグ:12チーム(東西リーグ+決勝リーグ)
<2012年>
なでしこリーグ:10チーム(2回戦+カップ戦)
チャレンジリーグ:12チーム(東西リーグ+決勝リーグ)
<2013年>
なでしこリーグ:12チーム(2回戦)
チャレンジリーグ:16チーム(東西リーグ+決勝リーグ)
5年後には、トップリーグ(なでしこリーグ)を12チームにして、2部は東西に分けてチャレンジリーグとして16チームにする予定です。
チーム数を増やすことは書いているのですが、肝心の競技力向上はどうなるのでしょうか?
現在の8チームでも、上位と下位で明らかに力の差があります。Div1下位3チームは、上位5チームに全く勝てていません。新潟が辛うじて2つの引き分けで勝点を上げているだけです。
Div1の中でもこれだけ実力差があると思われる中、チーム数を増やすことが果たして競技力の向上になるのでしょうか、疑問です。そして、Div1は4年連続でベレーザが優勝を飾っていて、これに関しても他チームは考えなければならないと思います。
チャレンジリーグでチーム数を増やすことに関しては、地域のチームが全国の色々なチームと戦えるというメリットはあると思いますが、財政上の問題は棚上げのような気がします。本当にリーグの各チームの現状を分かっているのでしょうか。しっかりと、リーグなり協会がバックアップしないと、チームの維持が出来なくなってしまう恐れもあると思います。(考えておられると信じますが)
ただ、改革がないと発展はありえませんので、この改革が成功することを祈るだけです。
※2009年度のDiv2が8チームとしているということは、ペルーレのチーム移管によるDiv2からの参加はありえないということでしょうか?
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なでしこ1部湯郷ベル GK福元、今季絶望 左アキレス腱断裂(山陽新聞)
ペルーレとのゲームで負傷しましたが、接触プレーもないところでの怪我でしたので、気になっていたのですが、最悪の結果でした。全治6ヶ月と言うことですので、しっかり直して来シーズン元気な姿を見せてほしいと思います。
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アサヒナ 1-4 福岡AN
大原学園 0-6 JEFL
清水第八 0-2 AS狭山
R熊本 1-5 FC高槻
順位表
勝点 残り試合
1 JEFL 41 1
2 FC高槻 39 1
3 AS狭山 32 0
4 大原学園 25 0
5 福岡AN 23 0
6 バニーズ 13 0
7 清水第八 11 0
8 アサヒナ 10 0
9 R熊本 9 0
Div2の最終の第18節が終わりました。ただし、雷雨順延試合を1試合残しています。神様のいたずらか、この、順延試合が優勝決定戦になりました。
11月15日行なわれるFC高槻とJEFレディースのゲームですが、JEFLは、勝つか引き分ければDiv2優勝と自動昇格が決定します。FC高槻は勝利すると優勝となります。
両チームとも死力を尽くした激しい戦いになることは間違いないでしょう。
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<<plenusなでしこリーグDiv2第17節 結果>>
福岡 0-1 大原
高槻 11-1 アサヒナ
京都 2-2 清水第八
AS狭山 8-0 熊本
順位表
勝点 残り試合
1 JEFL 38 2
2 FC高槻 36 2
3 AS狭山 29 1
4 大原学園 25 1
5 福岡AN 23 0
6 バニーズ 13 0
7 清水第八 11 1
8 アサヒナ 10 0
9 R熊本 9 1
いよいよ残り1節となったDiv2ですが、順延試合を残している高槻とJEFが勝点差2で競っています。
最終節は、高槻は熊本と戦い、JEFは大原と戦います。このゲームでJEFが勝って、高槻が引き分けか負けでJEFの優勝と自動昇格が決まりますが、おそらく高槻が熊本に負けることは無いと思います。逆に、高槻が勝ってJEFが負けたりすると順位が入れ替わります。最終節も目が離せません。
そして、順延されていたゲームが優勝決定戦になりそうです。
Div2も熱い戦いが続きます。
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ペルーレは、11月23日までにチームの移管先が決まれば(チーム丸ごとどこかに引き受けてもらえれば)来季は2部から再出発することになります。移管先が決まらなければチームが消滅します。
厳しい内容ですがこれが現実です。我々は最後まで応援あるのみです。
これに伴って、1部と2部の入れ替えは、1部最下位チームと2部2位チームとの入替戦が実施されることになります。(2部1位チームは自動昇格)
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<<plenusなでしこリーグDiv2第16節 結果>>
熊本 0-4 バニーズ
大原 1-3 高槻
アサヒナ 0-7 狭山
JEF 4-0 福岡
順位表
勝点 残り試合
1 JEFL 38 2
2 FC高槻 33 3
3 AS狭山 26 2
4 福岡AN 23 1
5 大原学園 22 2
6 バニーズ 12 1
7 清水第八 10 2
8 アサヒナ 10 1
9 R熊本 9 2
この結果優勝争いはJEFレディースとFC高槻に絞られました。
JEFレディースと高槻は15節の雷雨中止ゲームの再試合を最後に残しています。最後まで目が離せない戦いになりそうです。
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11月15日(土) 13:00 大阪・高槻市萩谷総合公園サッカー場
このゲームは、リーグ戦終了後に行われるのですが、「勝った方が優勝」となる優勝決定戦になる可能性が非常に高いです。Div1の日程と重なっていないので是非とも観にいきたいと思います。
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日本からは、澤選手、宮間選手、荒川選手、大野選手がドラフト指名選手に上がっているようですが、ドラフトの内容を見るとブラジルのマルタ選手やクリスティアーネ選手などの名前も挙がっており、とりあえずWPSのチームが交渉権を抽選しただけように思えます。本気で取りに行く気があるのかどうか疑問です。
ただ、アメリカが日本の選手にも注目しているということでここでも北京五輪効果出ているのでしょうか。
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現在の上位の順位とこれからの対戦相手は以下のとおりです。
勝点 残試合 第16節 第17節 第18節 第15節
1位 JEF千葉L 35 3 福岡 - 大原 高槻
2位 FC高槻 30 4 大原 アサヒナ 熊本 JEF
3位 福岡AN 23 2 JEF 大原 ○ -
4位 AS狭山 23 3 アサヒナ 熊本 清水 -
3位の福岡はすでに2位以上の可能性がなくなっています。4位の狭山はまだ2位以上の可能性は残していますが残り試合数を考えると非常に厳しい状況でしょう。
事実上、JEFと高槻の自動昇格争いになっています。
JEFと高槻の勝点差は5ですが、高槻の方が1試合残り試合数が多いので実質差を2と考えてもいいでしょう。となると、直接対決を残しているので高槻にも自力での優勝(自動昇格)の可能性が残っています。
次の16節の戦いが山場となるでしょう。お互いに気を許せない相手との対戦ですので簡単には勝点3を取らせてくれないと思います。
先日の21日に直接対決の第15節が行なわれる予定でしたが雷雨のため順延されました。おそらく18節終了後に日程が組み込まれると思いますので本当に最後の最後に優勝を争うゲームだけが残るになる可能性が高くなりました。
ペルーレのゲームとかぶらなければ是非とも観にいきたいゲームです。
たまには、Div2のゲームの話題でした。
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本当のそうなのか少し調べてみました。データの基はリーグ公式サイトの公式記録を参考にしました。
第12節の入場者数
熊谷(浦和ホーム) 1,625人
三木防災(INACホーム)1,852人
岡山(湯郷ホーム) 1,928人
長岡(新潟ホーム) 1,251人
-----------------------------------
合 計 6,656人
1試合平均 1,664人
第1節から11節までの1試合平均入場者数 1,137人
比べてみると1試合平均で約527人(46%)のアップです。今節は、浦和、湯郷、新潟といった集客の多いチームのホームゲームがあったとはいえ、驚きの上昇率です。
次節は、淡路島での2試合開催があります。もともと入場者が少ない会場なのでここでも一つの指標が出そうです。しばらく、入場者数を気にして追っかけてみたいと思います。
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EASTとWESTのユニフォーム(選手サイン入り)を各1枚となでしこオールスター大会記念Tシャツを3枚プレゼントされます。
大会記念Tシャツですが、なでしこ縁日で販売していました。私はこれを購入して、ペルーレブースで看板娘をしていた4選手(山本選手、白鳥選手、田中選手、澤田選手)とたまたまブースに来ていた齋田選手のサインをしっかりといただいてしまいました。
このTシャツが大会記念Tシャツとは全く気が付きませんでした。普通に、サイン色紙代わりに使ってしまっていました。(笑)
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懲りもせずになでしこオールスター2008のエントリーをします。
今日は、なでしこ縁日の様子をレポートしたいと思います。
14:00開門と同時に縁日開始だったのですが、13:30頃からすでに縁日会場はにぎわっていました。
まずは、ペルーレブースへあいさつがてら顔を出しました。
こんな感じです↓↓↓↓
左から 田中明日菜選手、澤田由佳選手、白鳥綾選手、山本絵美選手
一部のBlogなどですでに紹介されていますが、山本選手のコスプレは健在でした。
ブースでは、いつもリーグ戦の会場で販売しているペルーレグッズが並んでいました。関東のファンの皆さんにとっては、普段お目にかかれないので結構お客さんが集まっていました。(山本選手のコスプレの努力もあってのことだと思います)4人が暑さの中、頑張っていましたので、ペルーレサポータ有志で、カキ氷と飲み物を差し入れさせていただきました。
そして、ペルーレと同じテント内の隣のブースに伊賀FCくノ一が出店していました。看板娘は#16堤早希選手でした。 堤選手は、滋賀県出身選手でしたので、声をかけて滋賀県民同士で少しお話をしてワンショットいただきました。↓↓↓↓
伊賀FCくノ一ブースの看板娘 #16堤早希選手
くノ一エコバックを買って、堤選手とブースのお手伝いに来ていた私服の井坂選手(堤選手の後ろに映っています)のサインをいただきました。
今年も、他チームの選手とお話ができて良かったです。
今年は、Div2のチームもブースを出していて(Div1の半分の大きさですが)、福岡JアンクラスのブースにオレンジのTシャツが飾ってあり、それが欲しいなと思ってブースのスタッフに声をかけたところ、販売はしていないとのことで残念でした。しかし、このスタッフとお話をさせていただきました。ペルーレの田頭選手と佐伯選手が中学生の頃指導していた方だそうで、いろいろと裏話なども聞かせていただきました。私が、アンクラスの花田選手に注目していることを告げると、今度10番のシャツを用意しておきますと言われました。また今度関西でアンクラスのゲームがあったら観にいきたいと思います。
この縁日では、チームブースのほか北区の商店街から色々な屋台が出ていました。そしてキックターゲットのようなアトラクションもありました。その中で、リフティングコンテストのようなものがあり、それに、ペルーレの田中選手が引っ張り出されていました。
↓↓↓↓
リフティングの妙技を披露する田中明日菜選手
さすがの妙技にまわりからは感嘆の声が上がっていました。ひょっとして皆さん、田中選手がU-20日本代表選手だということをご存じなかったのでしょうか?
今年も縁日を充分堪能させていただきました。写真も昨年より多めにしてみました。
このように、選手とファンが直接ふれあえる楽しいイベントを来年も続けられるといいなと思いました。
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なでしこオールスター2008の観戦記ですが、今日はゲームの前後について書きたいと思います。
ゲーム前に各チームサポーターが集まって例年のとおり、メッセージ横断幕を作成しました。私が到着したときはすでに出来上がって終わっておりそのメッセージはゲームセット後に確認することになります。
14:00に開門でその時間からなでしこ縁日が開催されていました。縁日については明日以降たっぷりと書きたいと思います。
15:00からJリーグ日本代表OB・OGチーム対JFA福島アカデミー女子チームとのエキシビジョンマッチが行なわれました。(30分ハーフ)最初は、そんなに興味も無かったのですが、JFAアカデミーの選手達を見ていて思わず応援をしてしまいました。OB・OGチームが余裕を持った攻めをJFAアカデミーの選手達が一生懸命守るといった図式でゲームが進みます。会場全体がJFAアカデミーを応援する中、あるサポは「北京よりきついな」とたとえていました。
そんな中、JFAアカデミーでひときわ目立ったのが、U-20日本代表候補でもあるGKの山根恵里奈選手です。身長が187cmと元Jリーガより大きく本当にびっくりしました。山根選手は大きいだけでなくGKとしてのスキルも高く、コーチングなども的確にこなしていました。前半はちょうどアウェー側ゴールで守ったのでわれわれの声援も良く聞こえたようで、よく笑顔で返してくれました。
ゲームは前半だけ見て後半はなでしこ縁日へと出かけましたので、ラモスが出場した後半は見ませんでした。ゲームセットのタイミングでスタンドに戻ったのですが、JFAアカデミーの選手がスタンドにあいさつに廻っていてウェアーゴール裏では、先ほどのGK山根選手への声援が多く、山根選手も笑顔で手を振ってくれました。サポータの中には「卒業したらうちへ来てくれ!」と声をかけるものまでいました。本当に進路が気になってしまう選手でしょう。
17:00からオールスターゲームが始まりましたが、このレポートは昨日書いているので割愛します。
ハーフタイムには、JEFレディースの石田美穂子選手が歌手の石田ミホコとしてミニライブをやってくれました。初めて生イッシーをこの目で見ましたが駆け足でスタジアムを一周したのでカメラに収めることは出来ませんでした。(泣)
後半終了間際には、雨が降り出し終了後は本降り(大雨です)になってきました。そんな中、サポータのメッセージ横断幕を掲げたのですが、内容はEAST側が「なでしこの歴史を」、WEST側が「共に創っていこう」でした。とりあえずどこかのメディアで取り上げてもらえれば成功といったところです。
ゲーム終了後にWESTの選手達がアウェーゴール裏にあいさつに来てくれたとき、「プレッタ」コールをしたら、プレチーニャ選手が笑顔で手を振ってくれました。そして「かわすみ」コールをすると。川澄選手が少しはにかむような笑顔であいさつをしてくれました。すごく初々しかったのですが、今度は日本代表のユニフォームを着て戦う姿を見てみたいものです。大学時代のプレーを見ていてすごい選手で将来が楽しみだな思っていた選手なので少し入れ込んでしまっていることは否定しません(笑)
そんなこんななよもやま話でした。
明日以降は、なでしこ縁日などを書きたいと思います。
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なでしこオールスター2008 結果
なでしこEAST 2×2 なでしこWEST
得点者:[EAST]北本綾子(1分)、大野忍(63分)、[WEST]川澄奈穂美(70分)、プレチーニャ(75分)
今日は、簡単なゲームレポート(というか感想)を書きたいと思います。あくまでWEST目線ですのであしからず。
まずは、個人的に注目のWESTの先発メンバーですが、フォーメーションは以下のとおりでした。
プレッタ 田中 大谷
宮間 原 阪口
津波古 下小鶴 池田 安田
福元
いやぁなんともびっくり、一昨日の私の予想と一人だけ違うだけ(左SBの津波古選手)で、ニアピン賞でした。
GKはなでしこの守護神福元選手、DFは真ん中にキャプテン池田選手と下小鶴選手のペルーレコンビ。SBは左に津波古選手、右に安田選手の湯郷コンビ。中盤は、宮間選手、原選手、阪口選手という各チームの10番を背負う選手が揃います。宮間選手が前目で、原選手と阪口選手がボランチに入っている感じでした。そしてスリートップは、私の予想のまんまで、思わず感激してしまいました。基本は、田中選手がポストで、プレチーニャ選手と大谷選手が周りを駆け回ると言った感じです。
しかし、ゲームは開始早々にEASTが得点をあげます。急造チームにありがちな、立ち上りの不安定さを突かれ、右サイドで数的不利を作られ、EAST中村選手からのクロスをゴール前で北本選手が豪快ヘッドでたたいてゴールを決めます。ありゃりゃと言っているあいだの得点でした。EASTの選手達は昨年に続いてベンチ前でようわからんゴールパフォーマンスをやっていましたが、WEST側からすると「また今年も懲りずにやってるんか」といった感じでした。
その後は、とにかく澤選手と柳田選手からFWの北本選手と丸山選手へのパスで攻め立てるEASTと、中盤トライアングルからのパスで、田中選手のポストと快足WINGでゴールを狙うWESTといった図式で進みます。中でも目覚しかったのがプレチーニャ選手の活躍でした。とにかくボールを持ったら仕掛ける、仕掛けて突破する、パスを出す、シュートを放つとすごかったです。左サイドボールを受けて、DFをドリブルでぶっちぎって強烈シュートを放った場面は、惜しくもGK山郷選手に好セーブされましたが、見ていた人たちは「これが本物のセレソンか」と思ったことでしょう。たぶんプレチーニャ選手も日本に帰ってきても、まだセレソンモードのままだったのかもしれません。WESTサポータの間では、「WESTの今日の戦術は「とにかくプレッタ」だな」と言う声も聞かれました。
あと、EAST柳田選手とWEST池田選手のマッチアップも見ていて楽しかったです。とにかく、体をぶつけても、倒れても2人とも笑顔で本当に、このオールスターと言う舞台を楽しんでいるようでした。
得点は動かずこのまま1-0のまま前半が終了します。
後半は、頭から両チームとも選手を入れ替えてきました。
後半開始時のWESTのフォーメーションは以下のとおりでした。
米津 プレッタ 大谷
宮間 原 阪口
田村 下小鶴 小野 安田
海堀
GKが次代の守護神海堀選手に代わります。CB池田選手に代わって小野選手が入ります。左SBに田村選手が入ります。中盤の3人は変わらず、FWは田中選手に代わって米津選手が入ります。スリートップにスピードスターが揃います。
EASTは、大野選手をFWに、安藤選手を攻撃的MFに入れて攻め立てます。大野選手のスピードを活かした攻めを見せます。WESTは、とにかくFWの3人をFDの裏へ走らせます。
その後、WESTは原選手に代わってこれまたスピードドリブラーの川澄選手がトップ下に入り、INAC式4トップ(INACの超攻撃的布陣を一部サポの間でこう呼んでいます)でゴールを狙います。
そんななか、次の得点はEASTが入ります。裏へ抜けた安藤選手のパスを受けた大野選手が難なくゴールを陥れます。ただ、今回はあのゴールパフォーマンスはありませんでした。ひょっとして、「2回目はやめておけ」といったお達しでもあったのでしょうか。
その頃から、闇夜に雷光が走り、雷鳴が轟いてきます。風雲急を告げる様相の中WESTの反撃が始まります。
川澄選手がDFをすり抜けてパスを受けて角度の無いところからクロスのようなシュートを放つとDFの足に当たり角度が変わってゴールマウスに飛び込みます。WESTゴール裏ははじけるように歓喜し、WESTの選手達は喜びの川澄選手を祝福します。その後はWESTが攻め立てて、とにかく、裏へのボールに、プレチーニャ選手、大谷選手、米津選手が走りこむといった攻めと、中央で川澄選手がボールを持つととにかくドリブルで突っかけるといった攻めで同点を狙います。EASTも大野選手のスピードを活かしたカウンターで反攻しますが、次の得点はWESTが挙げます。中盤の阪口選手からのパスに抜け出たプレチーニャ選手がGKとの1対1を冷静に決めます。ゴール後のプレチーニャ選手はダンス(サンバのステップ?)を踊って喜びを表します。WESTの選手達も次々と祝福します。その後も、米津選手や川澄選手がチャンスを作ります。川澄選手が、ドリブル突破でゴールエリアまで侵入して放ったシュートがゴールポストを叩いたのが最大のチャンスでした。これを決めていたら文句無くMVPは川澄選手だったでしょう。
お互いに譲らないゲームはこのまま2-2でドローで終わります。
それにしても、INACの攻撃陣は見ていてわくわくさせられます。敵チームとしてみていると怖い相手なんですが味方としてみるとなんともわくわく感のある攻撃陣です。特に川澄選手のドリブルは力強いものがあります。このドリブルが、欧米の屈強なDFに通じるか観てみたいと思ったのは私だけではないはずです。
そして、MVPの発表ですが、WESTサポでは、「やっぱりプレッタだろう」と言う声が多かったのですが、結局澤選手でした。
それにしても、なでしこオールスターは毎回、選手の一生懸命さが伝わり観ていて楽しいゲームになります。
今回は、北京五輪の影響もあり5,000人を越える人がこのゲームを見に来ました。この人たちがリーグ戦に来てくれることを願いたいところです。惜しむらくは、入場者への配布物にリーグ戦の日程が入ったパンフレットを配るなどしてリーグのPRをして欲しかったところです。
次回以降は、その他のイベントのことを書きたいと思います。
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天気が心配されますが、縁日もあることですので何とか雨だけは勘弁願いたいところです。スタジアムの雨もそうなんですが、ゲリラ豪雨で新幹線が止まるという事だけは勘弁願います。昨年は、オールスターの帰りに新幹線が途中で止まってひやひやしました。
そして、オールスターをスタジアムへ観に来てくれるちびっ子達へ、夏休みの宿題を終わらせてから西が丘へ行きましょう!って、そんなこと当たり前か(笑)
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明後日31日になでしこオールスター2008が行われます。
フォーメーションなどを勝手に想像してみます。
EASTは、例年代表選手が多く、あまり日本代表と変わらない布陣が多かったのですが、今年は新潟の選手が多く出場して、ベレーザの選手が少なくなり、いつもと少し違った感じになるのかなと思っています。
で、本題はWESTのメンバーを見て妄想をかきたててしまいます。
スターティングメンバーの妄想
プレッタ 田中 大谷
宮間 原 阪口
田村 下小鶴 池田 安田
福元
仲井監督の選出メンバーを見ると間違いなく超攻撃的布陣で臨んできそうです。と言うことで、やっぱり3トップでしょう。
GKは日本代表守護神の福元選手で決まりでしょう。ディフェンスラインは、真ん中にペルーレコンビ(池田選手、下小鶴選手)SBは左に田村選手、右に安田選手、中盤は宮間選手、原選手、阪口選手の代表トリオで固めて、3トップは、真ん中に田中選手、左にプレチーニャ選手、右に大谷選手の快速コンビを配置します。
日本代表選手5人とブラジル代表選手1人の豪華布陣でどうでしょうか。個人的にわくわくするようなメンバーです。昨年からの希望だったんですが、プレチーニャ選手と大谷選手のFWコンビを見てみたかったので楽しみです。中盤の3人はポジションはどこでもいいです、とにかく魅せて欲しいと思います。
後半の妄想
米津 小野 川澄
宮間 原 阪口
津波古 下小鶴 池田 安田
海堀
GKはこれまた代表の海堀選手に、CBコンビはそのまま残ってもらって左SBに津波古選手にチェンジ、中盤の3人はそのまま最後まで頑張ってもらって、3トップを総とっかえ。真ん中に小野選手(今年はCBでプレーしてDFで選出されていますが、ここは是非ともFWの小野選手を観てみたいです。両ウィングにはINACが誇る快速コンビを配置します。初出場の川澄選手のドリブル突破を見てみたいです。
1サポータの勝手な妄想ですのであしからず。
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8月31日に行なわれますなでしこオールスター2008に出場予定だった、EASTの加藤與惠選手と荒川選手(ともにベレーザ)の欠場が発表されました。(スポナビ)(リーグオフィシャルには未だ掲載されていませんが...)
代わりに、岩清水梓選手と近賀ゆかり選手(ともにベレーザ)が出場します。
代わりって...ずいぶんポジションが違うような気がしますが...
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