Forza!TASAKIペルーレFC
女子サッカーなでしこリーグに所属するTASAKIペルーレFCを応援しています
ゲームレポートについてお知らせ

かねてからご指摘をいただいておりましたゲームレポートの件で報告します。
結論から先に言いますと、ゲームレポートは休止します。
昨日、チームの方ともお話をさせていただき、休止を決定いたしました。
ゲームレポートを楽しみにしていただいていた方もおられると思いますがチームを考えての決断ですのでご理解のほどよろしくお願いします。
Blogを会員制にするなどの方法もありますが、それでは当初の目的である「多くの人に女子サッカーに興味を持っていただく」と言うことも出来なくなりますので却下しました。
Blogには公開しませんが、個人的には今後もゲームレポートは書いていきたいと考えています。あくまで個人的な趣味ですので大意はありません。
今後は、観戦記の中でスタジアムやゲームの雰囲気をお伝えしていければと思いますので、本Blogをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

【ゲームレポート】第29回全日本女子サッカー選手権 3回戦 TASAKIペルーレFC vs 吉備国際大学

全日本女子サッカー選手権 3回戦
TASAKIペルーレFC 1×0 吉備国際大学
得点者:[TASAKI]山本絵美(70分)
場所:広島スタジアム KO 13:30
天候:雨 弱風

最初に、お断りをしておきます。今日は雨の中屋根の無いところで応援していました(はっきり行って水も滴る○○男になっていました)のでメモを取れていません。したがって、全体的な感想になりますのであしからず。
ペルーレの先発は以下のとおりです
GK 佐々木
DF 甲斐、磯崎、佐野、下小鶴
MF 山本、大石、阪口、中岡、清原、白鳥
なんと、FW登録の選手無しです。ゲームが始まるまでどんなポジションになっているのか楽しみでしたが、大石選手の1トップ気味でした。
対する、吉備国は、4バックで4−2−3−1かなといった感じです。その4バックが非常に統率が取れていて、自チーム攻撃になるとラインを果敢に上げて、ペルーレがボールを持って攻め込むと、DFラインに、SHやボランチの選手がDFラインに加わり数的優位を作って攻撃の芽を摘むといった具合でなかなかペルーレは攻撃の形を作れませんでした。ワントップに中出選手、トップ下に杉本選手が入って攻撃を組み立てますが、こちらはなかなかゴール前まで運べませんでした。
そんな中、このゲームのファーストシュートは15分過ぎ(だったと思います)吉備国の宮迫選手が放ちます。しかし、吉備国は結局この1本のみでした。
ペルーレは、トップになかなかボールが収まらず、雨と水含みのピッチもあって足元のコントロールもうまく出来ていませんでした。前半は、吉備国の果敢な守備にペルーレも攻め手を欠き無得点で終わりました。
後半は、開始から阪口選手を少し前へ出してツートップ気味で入ります。これが功を奏してか徐々に攻撃がゴール前までいけるようになってきます。
しかし、なかなか得点が入らずじりじりする展開は相変わらずです。吉備国の思ったようなゲーム展開が続く中、サブ組でアップを続ける大谷選手がいつ投入されるかと思っていましたが、ベンチは、若手選手を次々と入れてきます。そして、残り時間が10分となった70分(このゲームは40分ハーフのゲーム)この交代がいきてきます。途中出場の田中選手からのスルーパスを同じく途中出場の坂井選手が左サイドで受けて、ゴールラインぎりぎりからマイナスのクロスを入れます。ゴール前で受けた阪口選手がDFをかわしてシュートを放ちますが、右ポストにあたります。その跳ね返りを山本選手が冷静にゴールへ流し込みます。ようやくようやくペルーレが得点を挙げます。
この虎の子の1点を守ってなんとかペルーレが勝利をおさめました。
それにしても、吉備国は本当にいいゲームだったともいます。昨日のプレビューでは「吉備国頑張ってね」的なコメントをしてしまって本当に失礼なことをしました。連休明けから始まるインカレ(大学選手権)では優勝を目指して頑張って欲しいと思います。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第21節 TASAKIペルーレFC vs アルビレックス新潟レディース

なでしこリーグ Div1 第21節
TASAKIペルーレFC 3×1 アルビレックス新潟レディース
得点者:[TASAKI]阪口夢穂(1分)大谷未央(31分、53分)[新潟]野村千枝子(46分)
場所:神戸ユニバ記念競技場 KO 13:00
天候:晴 弱風

日がさすと暖かい位の陽気の中、新潟のキックオフでゲームが始まりました。
ペルーレは、GK佐々木選手、DFは甲斐選手、磯崎選手、佐野選手、下小鶴選手、MFは山本選手、阪口選手、中岡選手、白鳥選手FWは大石選手、大谷選手で臨みます。
中岡選手が帰って来ました。スーパーカップで負傷して以来、約8ヶ月ぶり今シーズンリーグ戦初出場です。
対する新潟は、田辺選手と中島選手の二人がツートップを組み、中盤には熊谷選手、江橋選手、田中選手、上尾野辺選手が入ります。最終ラインは左から山本選手、川村選手、井上選手、野村選手で構成し轟選手選手がゴールマウスを守ります。
新潟のキックオフのボールを奪ったペルーレは左に展開し、佐野選手が左から中央へ切れ込み右足でゴール前にクロスを上げます。ファーサイドで阪口選手が頭で合わせてゴールネットを揺らします。ペルーレがキックオフからノーホイッスルで先制点を挙げます。
3分にペルーレは、右サイドの甲斐選手から白鳥選手に渡り、最後は中央で受けた大谷選手がシュートを放ちますが、これはGK轟選手がキャッチします。
7分に新潟は、右サイドをかけ上がった江橋選手が中央へクロスを入れます。それがこぼれて来たところを13がミドルシュートを放ちますがGK佐々木選手ががっちりキャッチします。その後は、ペルーレがボールを支配してゲームを進めます。
15分にペルーレは、中岡選手が左サイドに流れてオーバーラップしてきた佐野選手に絶妙なパスを出します。佐野選手が左足でゴール前に上げると、飛び込んできた大谷選手の頭上を越えてファーサイドの阪口選手がヘディングシュートを放ちます。しかしこれはGK轟選手が好セーブで防ぎます。
さらに25分にペルーレはゴール前に上がったボールを大谷選手→阪口選手とヘディングで繋ぎ、最後は大石選手が中央でボレーシュートを放ちますが、これもGK轟選手が辛うじて手に当ててはじき出します。
31分にペルーレは、左サイドを大石選手がドリブルで突破してペナルティエリアに侵入したところ新潟DFの川村選手に引っ張られて倒れます。ホイッスルが鳴ってレフェリーがペナルティスポットを指します。これで得たPKを大谷選手が豪快にゴールへ突き刺します。大石選手の積極的なプレーで得たチャンスをしっかりとものにします。
その後も、ペルーレがサイドを中心に攻めますが追加点を上げることなく前半終了のホイッスルが鳴ります。
前半見ていて楽しかったのが、DFの裏を取ろうとする新潟の中島選手とそれを防ごうとするペルーレの甲斐選手とのスピード勝負でした。
新潟は、ハーフタイムに井上選手に代えて日置選手を投入します。
後半開始直後に新潟は右サイドで粘ってゴール前に入れます、これをペルーレDFがクリアしますが、こぼれたところを野村選手がミドルシュートを放ちます。これがゴール右に飛び込みます。GOOOOOOOAL!ペルーレは後半立ち上がりの隙を突かれてしまいます。
しかし、ペルーレが反撃に出ます。49分に、中盤でボールを持った阪口選手から右サイドを駆け上がった甲斐選手にボールが渡り、甲斐選手がDFをぶっちぎってクロスを入れます。山本選手が飛び込んで頭で合わせますが、ゴールの左へはずれます。
52分に、ゴール前で大谷選手が倒されてフリーキックのチャンスを得ます。ゴール正面の絶好の位置のボールの前に山本選手が立って、壁に割り込むペルーレの選手に指示を出します。そして、山本選手が助走に入ろうとした時、山本選手の後方から大谷選手が助走を付けて走りこみ豪快に右足を振り抜きます。ボールは、壁の横を抜けて弾丸ライナーでゴールネットの左上へ突き刺さります。誰もが意表を突かれた大谷選手の見事なキャノンシュートで追加点を挙げます。
57分に新潟は田中選手に代えて牧野選手を投入します。
ペルーレは、18分に中岡選手が遠目の位置からシュートを放ちDFに当たってこぼれたところを大石選手がシュートを放ちますが、これはGKがしっかりキャッチします。
新潟も少ないながらもチャンスメイクします。64分に中島選手からのスルーパスを受けた牧野選手がシュートを放ちますが、これはクロスバーに弾かれます。
68分に新潟は野村選手に代えて片桐選手を投入します。キャプテンマークはそのまま片桐選手に託されます。
ペルーレはその後立て続けに交代カードを切ります。大石選手から田頭選手。佐野選手に代わって河上選手。大谷選手に代わって清原選手は投入されます。特に、明日、誕生日を迎える田頭選手にとっては10代ラストゲームです。
両チームともその後決定的な場面を迎えることなくロスタイム1分が過ぎゲームセットのホイッスルが鳴ります。
ペルーレは、リーグ最終戦を勝利で飾りました。新潟は敗れましたが、7位のくノ一も敗れたためDiv1残留が決定しました。
今日、ベレーザが引き分けたため、終わってみれば勝点差1の2位でした。何か非常に勿体無いような気がしますが、これがサッカーでありリーグ戦でしょう。
ゲーム終了後の山本キャプテンの言葉にもありましたが、まだ、シーズンは終わっていません。全日本選手権2連覇のミッションが待っています。1週間のインターバルがありますが、英気を養って元旦国立へ突っ走って行って欲しいと思います。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第20節 日テレ・ベレーザ vs TASAKIペルーレFC

なでしこリーグ Div1 第20節
日テレ・ベレーザ 3×1 TASAKIペルーレFC    
得点者:[日テレ]大野忍(16分、88分)永里優季(73分)[TASAKI]山本絵美(63分)
場所:江戸川区陸上競技場 KO 13:00
天候:晴 弱風


大一番を前に選手達は緊張しているかなと思っていましたが、ウォーミングアップにあらわれたペルーレの選手達は緊張していることも無く、笑顔も見せながら体を動かしていました。
選手入場後、ピッチに散ったペルーレの選手がキックオフ前の円陣を組むときベンチ前に駆け寄ってサブの選手も一緒に円陣を組み、いつもと違う雰囲気で気合を入れて再びピッチに散ります。
ペルーレは、中盤を山本選手、阪口選手、大石選手、白鳥選手で構成しそれ以外はいつものメンバーで臨みます。
対するベレーザは、大野選手と荒川選手の二人がツートップを組み、中盤にはトップ下に澤選手、右に小林選手、左に伊藤選手、底に酒井選手が入ります。最終ラインは左から豊田選手、中地選手、岩清水選手、近賀選手で構成し松林選手選手がゴールマウスを守ります。ベレーザのキックオフでゲームがはじまりました。
開始早々カウンターからペルーレの鈴木選手が左サイドを突破してクロスを入れるとそこに大谷選手が飛び込んできますが間一髪DFがクリアします。
しかしその後は、ベレーザがボール支配して攻め込みペルーレがカウンターで反撃する形でゲームが進みます。
7分にベレーザは右サイドでフリーで受けた近賀選手がGKと1対1になりますがこれはオフサイドとなります。ベレーザ選手達は納得がいがずに抗議をしますが判定が変わることはありません。
しかし、16分にベレーザは左サイドでフリーキックのチャンスを得ます。伊藤選手の早いリスタートからファーサイドで岩清水選手がヘディングシュートします。これがポストに当たって跳ね返ったところ大野選手が押し込みます。GOOOOOOOAL!セットプレーからベレーザが大きな先制点を挙げます。
24分にもベレーザは決定的なチャンスを得ます。DFに当たってこぼれたところを荒川選手が拾ってGKと1対1になりましたが、シュートをせずにパスを出します。しかし、そのパスがちょうどペルーレのDFに渡りクリアされます。荒川選手らしくないプレーでチャンスを逃します。
26分には、ゴール前の混戦からこぼれたところベレーザの澤選手が強烈なミドルシュートを放ちますが、これがGK佐々木選手が横っ飛びのファインセーブで防ぎます。
34分にはペルーレが左コーナーキックのチャンスを得ます。山本選手がファーサイドに入れてヘディングで折り返したところを大谷選手がヘディングでシュートを放ちますが、これは力なくゴールの右へはずれます。
ペルーレのDFラインが非常に高くリスクの高い守備を引き、ベレーザ攻撃陣の飛び出しをことごとくオフサイドにかけてチャンスの目をつみます。ベレーザの選手は再三のオフサイドの判定にフラストレーションがたまっているように見えました。
両チームともなかなかシュートに持ち込めずに前半終了のホイッスルが鳴ります。
後半開始早々はペルーレはチャンスを得ます。大谷選手がヘディングで落としたボールを鈴木選手がうまく受けてシュートを放ちます。しかしこれはGKの正面でした。
50分にベレーザは、小林選手からのパスを受けた荒川選手がGKと1対1になりシュートを放ちますがGK佐々木選手がかろうじて手で弾いてクロスバーを叩いて跳ね返ります。その跳ね返りを再び荒川選手がシュートを放ちますがこれもGKが好セーブを見せて防ぎます。決定的なシーンでした。
55分に両チームとも動きます。ベレーザは55分に荒川選手に代えて永里優季選手を入れます。対するペルーレは大石選手に代えて清原選手を入れます。両チームとも攻撃的選手の入れ替えで得点を狙いにいきます。
60分にもベレーザが動いて伊藤選手に代えて四方選手を入れます。
63分にペルーレはセンターサークル付近でフリーキックのチャンスを得ます。早いリスタートから磯崎選手に渡り、磯崎選手が遠目の位置からゴール前に上げます。大谷選手がヘディングで落としてこぼれたところを山本選手が蹴り込んでゴールネットを揺らします。セットプレーのチャンスを活かしてペルーレが同点に追いつきます。
俄然元気になったペルーレが押し込みますがなかなか決定的なチャンスまで作れません。
そして、73分にベレーザが、ペルーレの一種の隙を突いて右サイドを突破した近賀選手がクロスを入れると中央に飛び込んできた永里選手がゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!ベレーザが再度リードを奪います。
ラインを高く保ち攻撃を仕掛けるペルーレの隙を突いてベレーザが再三DFの裏を取り始めます。
75分には大野選手がDFを振り切ってGKと1対1になりますがこれはGK佐々木選手がビッグセーブで防ぎます。
77分にペルーレは得点をとるため攻撃的な布陣にスイッチします。DFの佐野選手に代えてFWの坂井選手を投入し、スリートップしてパワープレーに出ます。
しかし、ペルーレは攻撃に出るどころかベレーザの反撃を食らいます。
78分に右サイドを大野選手が突破してクロスを入れると永里選手がヘディングシュートを放ちます。しかし、これはゴールの上へはずれます。その直後にも永里選手のドリブル突破のクロスから大野選手がシュートを放ちますがゴールの上へはずれます。
とにかく、ペルーレの高いDFライン裏を狙われますが、得点を取るためにリスク覚悟でDFラインを高く保ちます。
83分には、DFラインを突破した大野選手を下小鶴選手が倒してイエローカードをもらいます。このプレーにベレーザの選手はレッドカード要求しますが判定は変わりません。これで得たゴール前のフリーキックのチャンスに小林選手が蹴りますが、ゴールの上へ大きくはずれます。
そして88分にベレーザはまたDFの裏を突破した大野選手がGKと1対1になります。今度はGKの位置を良く見てしっかりと決めます。GOOOOOOOAL!ベレーザが試合を決定付けるゴールをあげます。同点を狙いに言っていたペルーレにとってはいたしかたない失点でした。
程なくしてゲームセットのホイッスルが鳴ります。
これで、ペルーレのリーグ制覇はほぼ絶望となりました。しかし今日のゲームは気持ちの感じられるいいゲームだったと思います。DFラインを高く保って中盤をコンパクトにして厳しくチェックし、ボールを奪うと素早く攻めるパターンは前節には見られませんでした。
残り1試合です。悔いの無いように戦って欲しいと思います。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第19節 浦和レッズレディース vs TASAKIペルーレFC
なでしこリーグ Div1 第19節
浦和レッズレディース 1×0 TASAKIペルーレFC    
得点者:[浦和]庭田亜樹子(13分)
場所:さいたま市駒場スタジアム KO 13:00
天候:晴 弱風

快晴で風もない穏やかな小春日和の中、ゲームが行われました。
ペルーレは、中盤を山本選手、阪口選手、清原選手、白鳥選手で構成しそれ以外のメンバーはいつもの通りで臨みます。
対する浦和は、北本選手と安藤選手の二人がツートップ気味、中盤には木原選手、柳田選手、高橋選手、庭田選手が入ります。最終ラインは左から岩倉選手、矢野選手、森本選手、土橋選手で構成し山郷選手がゴールマウスを守ります。キックオフは何故か13:04という微妙な時間でした。
立ち上がりから浦和が押し込み再三DFの裏をついてペルーレゴールに迫ります。
5分に浦和の安藤選手がDFの裏をついてシュートを放ちますが、ゴール枠に飛びませんでした。
ペルーレは浦和の攻撃を跳ね返しても、セカンドボールをことごとく拾われ攻撃の形が作れません。
そんな中、13分に浦和は左サイドを柳田選手が突破して中央へクロスを入れると、庭田選手が二列目から飛び出してドンピシャヘディングでゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!柳田選手の正確なクロスが浦和に貴重な先制点をもたらします。
その後も浦和が中盤で厳しくプレスをかけてペルーレのチャンスの芽を潰して行きます。
17分に浦和は安藤選手がDFの裏へぬけでてチャンスを作りますが、GK佐々木選手が勇気を持って飛び出して防ぎます。
その後両チームともなかなかチャンスを作れない時間が続きます。
前半終了間際の42分、ペルーレの大谷選手がゴール正面からシュートを放ちますがGK山郷選手ががっちりキャッチします。
程なくして前半終了のホイッスルが鳴ります。結局ペルーレの前半のシュートはこの1本のみでした。
ペルーレは浦和の中盤の厳しいプレスで思うようなサッカーができていなかったように見えました。
ペルーレは後半頭から清原選手に代えて大石選手を投入します。後半開始早々、その大石選手がゴール正面からシュートを放ちますがDFに当たってGKが難なくキャッチします。
63分にもペルーレは右サイドの阪口選手から中央の大谷選手へボールが渡りますますが、トラップが流れて左サイドに転がったところに大石選手がぽっかりとフリーでいて絶好のチャンスになりますがシュートが枠に飛びませんでした。
69分には阪口選手から中央でボールを受けた鈴木選手が自分でシュートコース作って右足を一閃しますが、GK山郷選手が横っ飛びでキャッチします。
73分には大谷選手が右サイドをドリブルで突破してクロスを入れるとFW鈴木選手が飛び込んできますがこれはGK山郷選手と接触してキーパーチャージを採られます。
80分には浦和がゴール前でフリーキックのチャンスを得ます。これをFKの名手・高橋選手が狙いますが、これはペルーレのGK佐々木選手が横っ飛びの好セーブで防ぎます。
その後は、攻めるペルーレ、守ってカウンターで攻める浦和の構図でゲームが進み、ロスタイムには浦和がカウンターからの独走で決定的なチャンスを得ますがGK佐々木選手がファインセーブで防ぎます。程なくしてゲームセットのホイッスルが鳴ります。浦和が粘り強い戦いでペルーレを下しました。
このゲームでは、中盤での厳しさで浦和の方が上回っていたような気がします。セカンドボールの支配も浦和が多くペルーレはなかなか連続攻撃が仕掛けられませんでした。とにかく切り替えて次へ進まないといけません。
これで、ペルーレは勝点でベレーザと並び得失点差で2位に後退しました。しかし、まだ同じ勝点です。
次節はそのベレーザとの直接対決です。勝った方が優勝へ限りなく近づきます。まさしく最終決戦になります。
こんなしびれるようなゲームを楽しみにしながら一週間をすごしたいと思います。
【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第17節 TASAKIペルーレFC vs 岡山湯郷ベル

なでしこリーグ Div1 第17節
TASAKIペルーレFC 1×0 岡山湯郷ベル      
得点者:[TASAKI]鈴木智子(43分)
場所:姫路市立陸上競技場 KO 13:00
天候:晴 弱風

快晴の好天の中、湯郷が風上を取りペルーレのキックオフでゲームが開始されます。
ペルーレは、前節の先発メンバーから大石選手と佐野選手が外れ、清原選手と河上選手が入ります。リーグ戦初先発の河上選手は左SBに入り清原選手は左SHに入ります。今日は、大谷選手と鈴木選手のツートップのフォーメーションで臨みます。
対する湯郷は、守護神GKは福元選手が入り、DFラインは左から杉山選手、保手濱選手、城地選手、安田選手が入ります。中盤は、松田選手、宮間選手、田畑選手が入り。ワントップ気味に中野選手、左に中田選手、右に江口選手が入った布陣となります。
開始早々の5分、ペルーレは阪口選手から鈴木選手に渡り、鈴木選手のスルーパスに大谷選手が抜け出て決定的なチャンスにシュートを放ちますが、なでしこジャパンの守護神・福元選手が好セーブで防ぎます。
対する湯郷もフリーキックのチャンスに宮間選手がゴール前に上げて城地選手が飛び込んで足で触りますが力なくゴールの右へはずれます。やはり、湯郷のセットプレーは非常に危険な香りがします。
17分に湯郷は相手GKのキックミスを拾って宮間選手が右へ出したパスを受けた江口選手がシュートを放ちますがこれもゴール枠に飛びません。
21分にペルーレは遠目のフリーキックを山本選手がゴール前に上げると、鈴木選手が頭ですらしてファーサイドで大谷選手がフリーで受けます。決定的なチャンスに至近距離から右足を振り抜きますが、これもGK福元選手ががっちりキャッチします。
23分に、ペルーレの甲斐選手が右サイドをドリブルで突破して中央へ切れ込んでゴール前へ入れます。こぼれたところに清原選手が飛び込んできてシュートを放ちますが、DFに当たってゴールラインを割ります。
その後もペルーレが波状攻撃を仕掛けますがなかなかシュートまで持っていけません。
27分に湯郷は、カウンター攻撃から宮間選手が右サイドの江口選手に出します。ドリブルで突進した江口選手がシュートを放ちますがこれもゴール枠に飛びません。
31分にペルーレの左サイドを駆け上がった河上選手が右足でゴール前へクロスを入れるとそこに山本選手が飛び込んできますがGK福元選手が一瞬早くボールにさわりシュートに至りません。
35分に湯郷は右サイドの田畑選手からボールを受けた江口選手がゴール前に侵入しシュートを放ちますがこれにはDF磯崎選手が飛び込んでコーナーキックへ逃れます。(今気づきました、過去の私のゲームレポートに余り磯崎選手の名前が出ていませんでした。)
この後湯郷にコーナーキックのチャンスが何度か訪れますが、ペルーレDF陣が集中しゴールを割らせません。とにかく、湯郷のセットプレーは脅威です。
41分にペルーレは右サイドでボールを受けた大谷選手が中央へ切れ込んで左足でシュートを放ちますが、みたび福元選手ががっちりキャッチします。手に磁石でもついているのではないかと思わせるような見事なポジショニングです。
その直後の42分にもペルーレは右スローインからのボールを中央で受けた鈴木選手が反転してシュートを放ちますが、これまた福元選手がキャッチします。なかなか代表守護神の壁を破れません。
しかし、ペルーレは43分にその壁をぶち破ります。大谷選手から左サイドを駆け上がった清原選手にボールか渡り、清原選手が左足でクロスをあげるフェイントでDFを置き去りにして、右足でゴールへ向かうクロスを入れます。ゴール前に湯郷DFを引き連れてペルーレのFW陣がなだれ込み、ジャンプして頭一つ抜けた鈴木選手がヘディングでゴールネットを揺らします。さすがにこのシュートはさすがの福元選手もノーチャンスでした。鈴木選手の3試合連続ゴールでペルーレが貴重な先制点を挙げます。
程なくして前半終了のホイッスルが鳴ります。
シュートを放っても放ってもGKに弾き返される展開でしたがなんとか1点リードで折り返します。
後半開始時に、ペルーレは河上選手に代えて佐野選手を投入します。ペルーレは再三左サイドを湯郷に狙われていたようです、ペルーレはそこの建て直しに入ります。
後半開始直後に中野選手が遠目の位置からロングシュートを放ちますがGK佐々木選手がキャッチします。
61分に湯郷は左サイドを粘って中央へ切れ込んだ宮間選手がゴール前へ流しますがこれにはあわせる選手がいませんでした。
湯郷は再三DFの裏を狙ってロングボールを入れますが精度が無くGKがキャッチする場面が目立ちます。
ペルーレもボールを支配するもなかなかシュートまで持っていけません。お互いに現状打開のために選手交代を使います。
69分湯郷は中田選手に代えて田中選手を投入しツートップにします。
ペルーレも76分に今日好調の清原選手に代えて田中選手を入れます。
直後の77分にペルーレはその田中選手が左サイドで起点になって最後は阪口選手が田入れ込みながらシュートを放ちますがGK福元選手ががっちりキャッチします。
78分にはペルーレは再び田中選手が左サイドを突破して、中央へ流し込んだボールが混戦を抜けてゴール前を転がりますが誰も合わせる選手がいませんでした。
83分にはペルーレの甲斐選手が中央へ切れ込んで阪口選手へピンポイントするーパスを出して阪口選手が中央へ折り返しますがDFがクリアします。それにしても、パスを要求した阪口選手へ甲斐選手が本当に狭いところを通しました。また、新たな甲斐選手を見たような気がします。
ロスタイムに入り、湯郷がコーナーキックのチャンスを得ます。宮間選手がキッカーをつとめます。非常に危険な雰囲気がしますが、これはペルーレがクリアして事なきを得ます。程なくしてゲームセットのホイッスルが鳴ります。
ペルーレは今日もしびれるようなゲーム展開をものにして勝点3をゲットし首位を守りました。
今日は、貴重な1点をアシストした清原選手のプレーが光っていたような気がします。阪口選手のプレーも相変わらずきれていました。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第16節 INACレオネッサvsTASAKIペルーレFC

なでしこリーグ Div1 第16節
INACレオネッサ 1×2 TASAKIペルーレFC     
得点者:[INAC]米津美和(42分)[TASAKI]阪口夢穂(60分)鈴木智子(73分)
場所:五色台運動公園(アスパ五色) KO 13:00
天候:晴 弱風

先週同様の快晴のアスパ五色で、INACが風上をとって、ペルーレのキックオフでゲームが開始されました。
ペルーレは、先発メンバーもフォーメーションも前節と同様で臨みます。
対するINACは、4バックが左から、イ・ジンファ選手、菅選手、藤村選手、山岸選手が入ります。CBに菅選手が入りイ・ジンファ選手が左SBに入っています。ボランチに、原選手と澤井選手、トップ下に櫨選手が入ります。3トップが左から、米津選手、ゴンサルベス選手、平野選手が入り、ポストプレイヤーの渡邉選手は控えスタートとなります。
立ち上りから両チームとも中盤からなかなか組み立てが出来ず、攻撃しては跳ね返されてしまいます。
7分にペルーレはFKのチャンスに、山本選手がゴール前にあげると鈴木選手が頭で合わせますが、力なくGKがキャッチします。
13分にペルーレは、白鳥選手がゴール前に上げてこぼれたところを阪口選手がシュートを放つとDFに当たりGK高田選手ががっちりキャッチします。
15分にINACは左サイドでフリーで米津選手がボールを受けて、中央へ切り替えしてシュートを放ちますがDFが辛うじてブロックし、こぼれ玉のシュートもゴールの左へはずれます。
25分にINACは、右サイドでボールを受けた櫨選手がドリブルで切れ込んでDFを1人2人とかわしてゴール間近でシュートを放ちますが、これがDFに当たってゴールにはなりませんでした。とても危険な場面でした。それにしても、櫨選手の能力の高さがうかがえるプレーでした。
28分にはペルーレが反撃します。中盤でボールを持った阪口選手から絶妙なパスが鈴木選手に渡り、鈴木選手がDFを背負ったまま振り向きシュートを放ちますが、これはGK正面でした。
33分にINACのゴンサルベス選手がドリブルで仕掛けてDFを引きつけてパスを出すと、平野選手がDFの裏で受けてシュートを放ちますがGKの正面で事なきを得ました。これも非常に危険な場面でした。
INACは、高く保ったペルーレDFラインの裏をスピードのある3トップが再三狙ってチャンスメイクします。
このままスコアレスで前半を終えるかなと思われた42分にペルーレのDFのバックパスをINACの米津選手がさらってGKと1対1になり、これを冷静にゴールへ流し込みます。GOOOOOOOAL!相手のミスからもらったチャンスをしっかり活かしてINACが貴重な先制点を挙げます。
前半ロスタイムにはペルーレの鈴木選手がシュートを放ちますがGK高田選手ががっちりキャッチします。程なくして前半終了のホイッスルが鳴ります。
前半は、INACが何度と無く決定的なチャンスをつくり押し気味にゲーム進めます。ペルーレは痛いミスからの失点でしたが後半の巻き返しに期待します。
後半は、風上に立ったペルーレが立ち上りから攻勢に出ます。
50分にペルーレが右コーナーキックのチャンスを得ます。阪口選手が低い弾道のボールを入れるとニアに鈴木選手が飛び込んできます。しかしわずかに届かすGKがキャッチします。
53分にペルーレは右45度でフリーキックのチャンスを得て、ゴール前へ入れでこぼれたところを白鳥選手がシュートを放ちますがこれはゴール枠には飛びませんでした。
58分にペルーレは、佐野選手に代えて清原選手を投入します。河村コーチからフォーメーションの指示が飛びますが選手も少し戸惑っているようでした。見ていて、3バックにするのか4バックのままなのか少し分かりませんでした。
しかしその直後の60分に、ペルーレが再び右コーナーキックのチャンスを得ます。阪口選手がが低いライナー性のボールを入れると、ボールはシュート回転で右に曲がりながらGKの頭上を越えてそのままゴールへ飛び込みます。阪口選手の信じられないようなコーナーキックでゴールを奪います。右コーナーキックからアウトスイングの右足で直接ゴールを決めるとはなんとも言葉が出ません。目の前で見た我々サポータもしばし興奮が覚めません。
このゴールで勢いに乗ったペルーレがかさにかかって攻め込みます。
64分にペルーレは右サイドを大谷選手が突破して中の甲斐選手へパスを出し、甲斐選手が中へクロスを入れますが、GKがキャッチします。
69分にペルーレはコーナーキックのこぼれ玉が右サイドに開いていた鈴木選手に渡りクロスを入れるとファーサイドの大谷選手がヘディングで合わせます。しかし、ボールがゴールの天井ネットの上へ落ちます。
攻め込むペルーレは、73分に鈴木選手からの浮き玉パスを受けた山本選手がうまくコントロールしてゴール前へ入り込んだ鈴木選手へ戻します。パスを受けた鈴木選手がGKの位置をよく見て冷静にシュートを放つと、ボールはゴールネットを揺らします。鈴木選手の貴重なゴールで勝ち越します。
76分にINACは平野選手に代えて新外国人選手のジョシエルマ・リマ・ドス・レイス選手を投入します。
その直後の78分に、DFラインの藤村選手からのロングフィードを受けた原選手がそのままボレーシュートを放ちますがこれはGKの正面でした。
その後、一進一退の時間が進みますが、ペルーレはINACに決定的なチャンスを作らせずゲームをコントロールしながら時間をつぶします。
ロスタイム2分を経てゲームセットのホイッスルが鳴ります。
ペルーレが、今シーズンを象徴するようなしびれるようなゲームをものにしてしっかり勝点3をゲットします。
今日も、阪口選手のプレーが光っていました。あのコーナーキックは、しばらく語り草になりそうです。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第15節 TASAKIペルーレFCvs伊賀FCくノ一
なでしこリーグ Div1 第15節
TASAKIペルーレFC 3×0 伊賀FCくノ一     
得点者:[TASAKI]鈴木智子(31分)、大石沙弥香(56分)、大谷未央(63分)
場所:五色台運動公園(アスパ五色) KO 13:00
天候:晴 弱風

快晴のアスパ五色で少し暑いくらいかなといった気候の中、くノ一が風下をとって、ペルーレのキックオフでゲームが開始されました。
ペルーレは、前節の先発からGKが佐々木選手に代わった以外は同じメンバーで挑みます。
くノ一は、CBに宮本選手と吉泉選手が入り、左SBに庄子選手、右SBに攻撃力のある鈴木選手、ボランチに清原選手と堤選手、右SHに四宮選手、左SHに大歯選手、FWツートップに小野選手と村岡選手が入ります。
ゲーム開始直後から、ペルーレがボールを支配してゲームを組み立てます。そして開始早々の2分に、遠目の位置から山本選手がオープニングシュートを放ちます。
6分にペルーレは、左サイドの相手スローインをカットした大石選手が中へ切れ込んでシュートを放ちますがゴールの右へはずれます。
ペルーレは、いつものように縦へ速い展開でボールを入れますが、風上にたった影響で、DFの裏を越えたボールがGKまで届いてしまってFWになかなか収まりません。
対するくノ一は、8分に右サイドを突破してあげたクロスがDFに当たってコーナーキックのチャンスを得ます。しかし、このコーナーキックはペルーレがクリアして、そのまま、カウンター攻撃に出ます。大谷選手がドリブルで突き進んで、クロスを入れますがDFがクリアします。
ペルーレは、サイドを基点に攻撃を組み立てて、左右のSBが再三駆け上がってクロスを入れます。
21分には、ペルーレは、右SBの甲斐選手が少し中へ切れ込んで阪口選手へスルーパスを出し、突破した阪口選手が中央へ折り返し、鈴木選手が飛び込んできますが一歩とどきません。
このあたりで、ペルーレのフォーメーションがいつもと違うことに気づきました。大谷選手が右サイドに張っていて、1トップ(左から、大石選手、鈴木選手、大谷選手の3トップとも見えます)気味の布陣になっていました。
23分にペルーレはその右サイドでチャンスを作ります。右サイドを大谷選手が突破してクロスを入れるとファーサイドで大石選手がヘディングシュートを放ちます。しかし、ゴール枠には飛びませんでした。
くノ一は、右サイドを中心に時折攻めに出ますがゴールには至りません。
26分にペルーレの佐野選手が左サイドをドリブルで駆け上がってDFを抜いてシュートを放ちますが、わずかにゴール右へはずれます。
31分に中央で相手ボールをカットしたペルーレは、阪口選手がタイミングを見計らって綺麗なスルーパスを出し、それに反応して飛び出した鈴木選手が右足を一閃すると、ものすごいスピードでゴールネットへ突き刺さります。阪口選手の見事なパスと鈴木選手の「らしい」シュートで待望の先制点を挙げます。
35分にペルーレは右サイドのスローインから大谷選手がクロスを入れるとファーサイドの大石選手がヘディングシュートを放ちますがGK小林選手が好セーブで防ぎます。今日の大谷選手は、右サイドから再三チャンスメイクします。
その直後、ペルーレは決定的なチャンスを得ます。ゴール前で相手のパスをカットした鈴木選手が、DFをかわしてGKと1対1でシュートを放ちますが。これは惜しくもクロスバーを叩いてゴールになりませんでした。
前半終了間際には、くノ一がコーナーキックのチャンスを得ますが、ペルーレがクリアしたところで前半終了のホイッスルが鳴ります。
後半は、立ち上がりはくノ一が積極的に出ますが、そんなに長くは続かずすぐさまペルーレが押し返します。
49分にペルーレは、またまた大谷選手が右サイドを切り裂いて中央へ折り返し、相手DFに当たってこぼれたところを鈴木選手が詰めますがGK小林選手がキャッチします。
52分には、ペルーレの阪口選手が中央からのノールックで右サイドの大谷選手へスルーパスを出し、大谷選手が中央へ折り返したところに大石選手が飛び込んで押し込みますが、左ゴールポストに当たり跳ね返ります。そこに、山本選手が詰めますがわずかに届かずゴールになりませんでした。前節に続いて今節もゴール枠に嫌われます。それにしても、阪口選手のノールックパスはかっこよかったです。わざとらしい首を振ってのノールックパスではなく、本当に内を見たまま外へパスを出しました。見ていた我々もだまされました。
56分にペルーレは左サイドを鈴木選手が強引なドリブルで突破して中央へ切れ込んでゴール前へパスを出します、ゴール前でフリーの大谷選手がパスを受けますがシュートできる体制で無くどうするのかと思ったら、ポストプレーで後ろへボールを落とします、そこへ大石選手が飛び込んできて冷静にDFをかわして、GKの位置を良く見てシュートを放つとボールはゴールネットを揺らします。FW陣の見事な連係プレーで追加点を奪います。
勢いに乗ったペルーレは、63分に、中央でボールを受けた阪口選手が、鈴木選手とのワンツーで前へ出ると右サイドの大谷選手へ丁寧なパスを出します。フリーで受けた大谷選手が、中央へ切れ込んでDFをかわして左足を振り抜くとボールはGKの頭上を越えてゴール左へ飛び込みます。阪口選手の見事なパスと大谷選手の「らしい」ゴールで、くノ一を突き放します。それにしても、阪口選手の視野の広さはいつ見ても驚きます。
67分にペルーレは、またまた阪口選手から右サイドの甲斐選手にパスが出て、甲斐選手のクロスに山本選手が飛び込んできて合わせますがGKがキャッチします。
くノ一もその直後に右サイドのスローインからゴール前へボールを入れて、こぼれたところを四宮選手がシュートを放ちますが、ゴールの上へ大きくはずれます。
69分にペルーレは、佐野選手に代わり河上選手が投入されます。河上選手はそのまま左SBへ入ります。
72分にくノ一は、SBの庄子選手に代えてFWの井坂選手を投入して反撃に出ます。
その直後の73分にくノ一は右サイドからのアーリークロスに、大歯選手が頭からと飛び込みますがゴール枠には飛びませんでした。
74分にペルーレは左サイドを鈴木選手がドリブルで突破して中央へ折り返すと阪口選手がシュートを放ちますが、GKの正面に飛びゴールになりませんでした。
76分にペルーレは、左サイドの大石選手に代えて清原選手を投入しますが、直後にそのサイドをくノ一に突破されます。右SBの鈴木選手がドリブルで駆け上がってゴール前へ入れると、井坂選手が受けますがトラップが流れてGKに抑えられてしまいます。
80分にペルーレは、大谷選手が代えて坂井選手を投入し前線を活性化し追加点を狙いに行きます。
85分には、ペルーレは中央でパスカットした鈴木選手がドリブルでDFを振り切ってシュートを放ちます、辛うじてGK小林選手が弾きますが、そこに清原選手が飛び込んできてシュートを放ちます。しかし、これもGKに当たりゴールになりません。
最後までペルーレは追加点を狙って攻めますが、ロスタイムの2分が過ぎてゲームセットのホイッスルが鳴ります。
あと2・3点取れそうな展開でしたが、とにかく、勝点3取ることが大事です。失点するゲームが多かった今シーズンですが、これで2試合続けての完封です。この調子で、次節も戦って欲しいと思います。
それにしても今日は、阪口選手が光っていました。何度も意外なプレーやそのテクニックで脅かせてくれました。
【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第14節 アルビレックス新潟レディースvsTASAKIペルーレFC

なでしこリーグ Div1 第14節
アルビレックス新潟レディース 0×1 TASAKIペルーレFC    
得点者:[TASAKI]阪口夢穂(46分)
場所:新発田市五十公野公園陸上競技場 KO 13:00
天候:雨 弱風

冬型気圧配置となり、昨日から冷たい雨が降る新潟県新発田市。肌寒い気候の中、630人の観客が集まった新発田市五十公野公園陸上競技場で13:00にペルーレのキックオフでゲームが開始されました。
ホーム新潟は、中島選手と田辺選手のツートップで臨みます。登録上は2−4−4ですが、始まってみると4−4−2のフォーメーションでした。
ペルーレは、阪口選手が先発に復帰して中盤の底に入り、代わりに白鳥選手が右SHの位置に入りました。ゴールキーパーは、齋田選手が初先発を果たします。ゲーム前から、サポータは齋田コールで盛り上げます。
雨は降っていましたが、ピッチは水が浮くことも無く良い状態でした。(でこぼこは気になりましたが)
立ち上りから、ペルーレがボールを保持し、高いラインを保ちつつ新潟ゴールへ迫ります。新潟は、深いラインで守備的に戦いを進めます。
立ち上がりのペルーレのコーナーキックでは激しいポジション争いがあり選手が折り重なって倒れるなど、新潟は厳しい当たりでゴールを守ります。
16分にペルーレは、右サイドの白鳥選手がゴール前へアーリークロスを入れるとDFと競った鈴木選手がヘディングでゴールを狙いますが、力なく左へはずれます。
18分にペルーレの大石選手が中央をドリブルで突き進んで右サイドに開いた鈴木選手へ出します。鈴木選手がクロスを入れるとそこに大谷選手が飛び込んできますが一歩とどきません。
20分に新潟の田辺選手が右サイドを突破してクロスを挙げようとしますが、DFに当たってゴール前まで届きません。
その後もペルーレは、サイドを中心に攻撃を組み立ててシュートまで持ち込みますがなかなかゴールを奪えません。
そんな中、ペルーレの決定的なチャンスが訪れます。27分にハーフウェー辺りからのフリーキックが、DFの裏へ抜けてそこに駆け込んできた山本選手が角度の無いところからシュートを放ちますが、これは、右ゴールポストを激しく叩いて跳ね返りゴールになりません。
新潟は、早い時間で交代カードを切ってきます。33分に山本選手に代えて與山選手を投入します。
39分に中央で相手ボールを奪取したペルーレの阪口選手が大谷選手へ綺麗なスルーパスを出します。大谷選手からの折り返しは、DFに当たってコーナーキックになります。そのコーナーキックは、こぼれ玉を拾った佐野選手がシュートを放ちますがゴール上へはずれます。
41分には、右サイドの白鳥選手からのクロスに山本選手がニアへ飛び込みますがこれはゴールの右へはずれます。
前半終了間際にはペルーレがコーナーキックから立て続けにチャンスを得ますがゴールまで至りません。
ペルーレが、圧倒的に攻め込みながら得点を奪えないまま前半が終了します。
前半は、ペルーレのシュート7本に対し、新潟は0本でした。
後半開始直後にゲームが動きます。
ペルーレ、左サイドを鈴木選手が突破してゴール前へクロスを挙げます。これが混戦になり、こぼれたところを阪口選手が拾って、迫ってきたDFを冷静にかわしてシュートコースを作り右足を一閃するとボールはゴール左へ飛び込みます。阪口選手の冷静なプレーでペルーレが待望の先制点を挙げます。
この得点で楽になったのか、ペルーレが怒涛の攻撃で新潟ゴールへ迫ります。
ゴール前でシュートのこぼれ玉を立て続けにシュートを放ちDFに当たってこぼれたところを白鳥選手が拾ってミドルシュートを放ちますが、これはクロスバーに当たってゴールになりません。中盤の山本選手や大石選手が遠目からシュートを放ったりしますが、GKに阻まれます。
66分には、ペルーレは、左サイドで相手ボールを奪った大石選手が鈴木選手へ出し、鈴木選手から大谷選手へボールが出てシュートを放ち、そのこぼれ玉をゴール前で大石選手がフリーでシュートを放ちますが、これは上へふかしてしまいます。
新潟も時折カウンター攻撃を見せますが、いかんせん前線の選手が少なくシュートまで至りません。
69分には、ペルーレ右サイドの甲斐選手がゴール前へクロスを入れると、それがゴール前の選手の上を越えてファーサイドへ抜けます。GKも反応できずゴールかと思われましたが、左ゴールポストに当たりゴールになりません。これで、枠に嫌われること3度目です。
その後も、ペルーレは何度と無く新潟ゴールに迫りますが、ゴールを陥れることなくゲームセットのホイッスルが鳴ります。
終わってみれば、ペルーレのシュート数19本、新潟のシュート数0本でした。圧倒的に攻めながら1点しか奪えなかったペルーレですが、前節の敗戦を受けてのゲームでしたので、勝点3を取れたことが何よりだったと思います。
ゲーム後、以前にベレーザサポから聞いた新潟と引き分けたゲームの話を思い出しました。「シュートを撃っても撃っても跳ね返され、ゴールポストやクロスバーに再三嫌われて気が付いたら無得点で終わっていた」このゲームのペルーレも、一歩間違えればベレーザの二の舞になってたのかもしれません。
これで、第2クールが終了しました。ペルーレは12勝1敗1分で最後の一回りに挑むことになります。ベレーザとの勝点差は3。とにかく、20節の直接対決まで負けるわけには行きません。これからはしびれるような戦いが続くことになります。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第13節 TASAKIペルーレFCvs日テレ・ベレーザ

なでしこリーグ Div1 第13節
TASAKIペルーレFC 0×6 日テレ・ベレーザ    
得点者:大野忍(20分、89分)永里優季(43分、89分)伊藤香菜子(57分)澤穂希(62分)
場所:ホームズスタジアム神戸 KO 13:00
天候:曇 微風

ペルーレにとって、今シーズン最初で最後のベレーザとのホームでの戦いは、ピッチもすばらしく整備されたホームズスタジアム神戸で行われました。
ペルーレの先発は、阪口選手がはずれて右SHに清原選手、左SHに大石選手が入る布陣で臨みます。
対するベレーザは、荒川選手がW杯で負った怪我ではずれてはいるものの、日本代表選手がずらりと並ぶほとんどベストメンバーで臨みます。
立ち上りからベレーザが玉際に厳しく中盤でボールを奪って早い攻撃を仕掛ける展開になります。
ベレーザは、中盤からのパスで再三DFの裏へFWは抜け出ますが、ペルーレのGK佐々木選手の判断の良い飛び出しで何度となくピンチを救います。
ペルーレは、中盤からなかなかゲームを組み立てられない状況が続きます。
11分に、ベレーザは、小林選手が遠目からロングシュートを放ちますがこれはクロスバーに当たってゴールになりませんでした。ベレーザの選手が遠目からどんどんシュートを撃ってくるのでペルーレGK佐々木選手も安易に前へ出ることが出来ません。
18分にペルーレは中盤で前を向いた山本選手から絶妙のスルーパスが大谷選手に渡り、強烈なシュートを放ちますがGK松林選手がよく弾いてゴールを割らせません。
20分にベレーザはコーナーキックのチャンスからこぼれ玉を酒井選手が遠目のシュートを放ちます、GK佐々木選手が何とか弾きますがそこに大野選手が詰めていてゴールを陥れます。GOOOOOOOAL!ベレーザが先制します。
24分にベレーザの右サイド近賀選手からのクロスにファーサイドで待っていた永里選手がシュートを放ちますが、これはGK佐々木選手が好セーブで防ぎます。
29分にベレーザは、フリーキックからのこぼれ玉のシュートをゴール前で頭でコースかえる絶妙のシュートを放ちますがゴールポストに弾かれます。混戦で誰のヘディンかは分かりませんでした。
43分にベレーザは、中盤でボールを奪った大野選手がドリブルで持ち込み永里選手へ絶妙のパスを出して、ボールを受けた永里選手が切り替えしからシュートを放つとボールがゴールマウス右へ飛び込みます。GOOOOOOOAL!前半終了間際に貴重な追加点を挙げます。
ペルーレは中盤でボールを奪われるシーンが目立ちます。ベレーザのこのゲームにかける意気込みも感じられます。
後半頭から、ペルーレは、清原選手に代えて阪口選手を投入し、中盤での落ち着きどころを作ります。
後半立ち上がりはペルーレが攻める場面も見られましたが、55分にあったプレーでゲームの趨勢が決してしまいました。
55分に、DFの裏へ抜けた澤選手と飛び出してきたGK佐々木選手がペナルティエリア内で接触し、澤選手が転倒しボールはゴールマウスをはずれます。しかし、このプレーにホイッスルが鳴り、高橋主審がポケットからイエローカードを出しかけます。イエローならシュミレーションかなと思ったのですが、そのイエローカードを引っ込めてレッドカードが提示されます。GKの佐々木選手が得点機会阻止で一発レッドカードで退場になります。反対側のゴール前での出来事だったので遠くてよく見えませんでしたが微妙なプレーだったような気がします。GK佐々木選手が退場となり、急遽、サブGKの齋田選手が大石選手との交代で投入されます。齋田選手にとっては出場してすぐさまPKというなんともいえない状況でのリーグ戦デビューとなってしまいました。
これで得たPKをベレーザは、伊藤選手が慎重に決めます。GOOOOOOOAL!これでゲームを趨勢が決してしまったような感じになります。いきなりPKのGK齋田選手も同じ方向に反応していましたが届きませんでした。
一人少なくなったペルーレは、ボランチを一人にして中盤3人のフォーメーションで戦いますがベレーザの攻勢は衰えません。
そんな中、62分に何気ないゴールキックをGK齋田選手がミスキックしてしまい、それを拾った澤選手が難なくゴールを決めます。GOOOOOOOAL!とうとう4点目が入ってしまいます。
73分にペルーレは鈴木選手に代えて坂井選手を投入します。
しかしベレーザの攻撃は緩まず、立て続けにチャンスを作ります。ペルーレも何とか持ちこたえて反撃に出ようとしますが人数が少ない分前線での枚数が足りません。
ベレーザは、77分に豊田選手OUT→須藤選手IN、83分に伊藤選手OUT→四方選手IN、88分に小林選手OUT→井関選手と次々に交代カードを切ってゲームを決めにかかります。
そしてロスタイムに、大野選手永里選手が立て続けのゴールを奪ってゲームを終わらせます。
今日は、ベレーザの選手達のこのゲームに絶対負けられないという強い思いが出ていたような気がします。
ここまでやられたのでペルーレの選手達はすっきりと切り替えて欲しいと思います。まだ勝点3のアドバンテージがあります。次節から気を取り直して再び勝ち続けて欲しいと思います。
齋田選手には思いもかけない状況でのデビューとなってしまいましたが、次節は佐々木選手が出場停止になるので、GKは齋田選手のみとなりますのでしっかりと準備して欲しいと思います。(阪口選手もGKをできますが...)今日の齋田選手の出場で、今シーズンの新加入選手全員がリーグ戦出場を果たしたことになります。
とにかく今日のことはすっきり忘れましょう!次です次!アウェー厳しい新潟へ乗り込んで勝つぞ!

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第12節 INACレオネッサvsアルビレックス新潟レディース

なでしこリーグ Div1 第12節
INACレオネッサ 3×2 アルビレックス新潟レディース    
得点者:田辺友恵(5分)米津美和(7分)菅亜矢子(76分)牧野愛美(84分)原歩(87分)
場所:三木総合防災公園陸上競技場 KO 14:00
天候:曇 微風

第1試合も終わり頃になると雨も上がり、第2試合開始時には晴れ間もでるほどの天気になってきます。
INACは、FWにW杯準優勝メンバーのゴンサルベス選手が戻ってきて、中盤の要には原選手が入り、DFにイ・ジンファ選手が久しぶりのリーグ戦出場となる陣容となり、ほぼベストメンバーでゲームに臨みます。
新潟は、田辺選手と牧野選手がツートップを組み、個人的に注目の中島選手はベンチスタートをなります。
立ち上がり早々の5分に、新潟が混戦のこぼれ玉を田辺選手がボレーで叩き込みゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!電光石火の速攻で新潟が先制点を挙げます。実は、ゲーム開始後ポジションと選手を確認してメモっていたところのゴールだったので、このゴールシーンを見逃してしまいました。一緒に見ていたサポータ仲間にどんなゴールだったかを聞くのが精一杯でした。
先制点を奪われたINACは、その直後に反撃に出ます。7分に中盤でボールを受けた原選手がためてためてためて、左サイドを駆け上がってきた米津選手に絶妙のスルーパスを出します。DFを置き去りにした米津選手がGKとの1対1を冷静に決めます。GOOOOOOOAL!原選手の技術と米津選手のスピードが活きたとても美しいゴールでした。
その後は、攻めるINAC、少し引き気味で守ってカウンターを仕掛ける新潟の構図でゲームが進みます。
実は、この前半の間に、ペルーレの佐野選手の100試合出場のお祝いをスタンド裏通路で行っていたのでゲームをあまり見られていませんでした。(最初は、このゲームのレポートを書く予定は無かったので前半のメモはほとんどありませんでしたが、Iさん@マリーゼサポのリクエストで書くことにしましたので、後半は少し詳し目になっています)
このまま、得点は動かず前半を終了します。
INACで久しぶりに出場したゴンサルベス選手も果敢にゴールを狙っていました。
後半立ち上りからINACが攻め込みます。48分に左サイドの原選手から上がったアーリークロスをゴンサルベス選手がヘディングで合わせてゴールネットを揺らしますがこれはオフサイドで勝ち越し点になりませんでした。
50分にはINACのゴンサルベス選手がゴール正面でファールを受けて、自らフリーキックを蹴りますがこれはGKの正面でした。
56分に新潟は、日置選手に代えて中島選手を投入します。個人的に注目していた中島選手の登場です。
しかし、63分にINACは右コーナーキックからファーサイドで原選手が頭から飛び込みますが、寸前でGK轟選手がパンチでクリアします。65分にはゴール正面遠目でINACがフリーキックのチャンスを得て、山岸選手が強烈なキックで直接ゴールを狙います。ボールが一直線にゴールへ向かいますが、GK轟選手が横っ飛びではじき出します。
68分には新潟の途中出場の中島選手がDFと競り合いながらシュートを放ちますがGKが抑えます。
71分にINACは、FWの渡邉選手に代えてDFの角田選手を投入し、ツートップにフォーメーションを変更します。
なかなか両チームとも得点を奪えない中、ようやくゲームが動きます。76分にコーナーキックを得たINACがゴール前の混戦から最後は菅選手がヘディングで押し込みます。GOOOOOOOAL!セットプレーのチャンスを活かしてINACが勝ち越し点を奪います。
その直後にはINACのゴンサルベス選手がDFをかわしてGKと1対1となりますが、シュートはサイドネットへ、追加点はなりませんでした。
82分にINACにアクシデントが起きます。新潟のFWとGKの根本選手が接触して、根本選手が倒れこみます。INACの選手が心配して集まりますが、藤村選手からバツのサインが出ます。どうやら接触で手を傷めたようです。交代で高田選手が投入されます。スタッフと途中交代の渡邉選手に抱えられて退場する根本選手が号泣している姿がといても痛々しかったです。
このとき、新潟は2枚の交代カードを切ります。根本選手の負傷退場でINACの選手達に動揺が見られて少しばたばたした感じになってしまいます。
そして、残り少なくなった84分に途中出場のSB熊谷選手がスピードに乗って右サイドを駆け上がり中央へクロスを入れると、牧野選手がドンピシャのヘッドでゴールへ叩き込みます。GOOOOOOOAL!新潟の交代カードが当たって土壇場で追いつきます。
ドローの香りがしてきた87分に中央ゴール前でボールを受けた原選手がDFを背負ったまま振り向き右足で豪快にシュートを放つとボールはゴール左へ突き刺さります。GOOOOOOOAL!原選手がすばらしいパフォーマンスで決勝点をたたき出します。(リーグ公式サイトの記録ではゴンサルベス選手になっていますが確かに原選手でした。)
GKの負傷などがありロスタイムは5分あり新潟も果敢に攻めますが、甲斐なくタイムアップのホイッスルが鳴ります。
両チームとも、特長を活かしたすばらしいゲームだったと思います。INACのゲームはいつ見ても楽しめるような気がします。ゴンサルベス選手が戻ってきた攻撃陣と、イ・ジンファ選手が入ったDF陣が揃って巻き返しの予感がします。
新潟も良く組織された守備で対抗していましたが、今後の戦いに自信になったのではないでしょうか。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第12節 TASAKIペルーレFCvs浦和レッズレディース
なでしこリーグ Div1 第12節
TASAKIペルーレFC 1×1 浦和レッズレディース    
得点者:鈴木智子(52分)堀田えり子(60分)
場所:三木総合防災公園陸上競技場 KO 11:30
天候:雨 弱風

朝から雨が降り続きピッチも非常にスリッピーな状態の中、ペルーレが風上を取って浦和のキックオフでゲームが始まりました。
ペルーレは、開幕戦と同じメンバー・ポジションでゲームに挑みます。浦和は、柳田選手をボランチの位置に入れて、高橋選手とのWボランチを形成、安藤選手を右サイドに入れて、窪田選手と北本選手の2トップで挑みます。
立ち上りから浦和が左サイドを中心に攻め込みます。開始早々に左サイドからのクロスに北本選手が飛び込みヘディングでネットを揺らしますがこれはオフサイドでした。
ペルーレも、3分にファーストシュートを山本選手が遠目の距離から撃ちますが力なくGKがキャッチします。
15分過ぎまでは両チームとも遠目の位置からのシュートで決定的なチャンスが作れません。浦和は、とにかく左サイドから攻め込みます。裏を返すと、浦和の右サイドの安藤選手、土橋選手が、ペルーレの左サイドの清原選手と佐野選手に自由にさせてもらえなかったということなのかもしれません。
17分に、浦和は、北本選手が遠目の位置からシュートを放つと、これがゴール枠を捉えていてGK佐々木選手が辛うじてはじき出します。これで得たコーナーキックで北本選手がヘディングシュートを放ちますがこれはゴールの左にはずれます。
22分にペルーレが左サイド遠目からのフリーキックをゴール前に上げると、混戦になりこぼれ玉を阪口選手がオーバーヘッドでシュートを放ちますが惜しくもゴール枠を捉えられませんでした。阪口選手が魅せてくれました。
27分にペルーレがDFの裏へボールを出しますが、これはDFの田代選手が抑えて何事も起こらないかな、と思われたところ、ペナルティエリア内で滑って転んで詰めていた山本選手にボールを奪われ、山本選手が阪口選手にボールを戻し、阪口選手がGKの飛び出しを見て無人のゴールへロングシュートを放ちます。しかし、惜しくもゴール枠に飛びませんでした。前半唯一のビッグチャンスだったような気がします。
その直後の28分に浦和が右コーナーキックを得ますが、これはGK佐々木選手がパンチで逃れます。38分にも浦和の右コーナーキックから、こぼれ玉を高橋選手が遠目からシュートを放ちますが、GKががっちりキャッチします。
42分に、ペルーレは左サイド奥深くでフリーキックを得て、山本選手がゴール前に上げると阪口選手が頭で合わせます。しかし、これもゴール枠に飛びませんでした。
程なくして前半終了のホイッスルが鳴ります。前半は、両チームとも中盤でしのぎあい、ゴール前ではFWに仕事をさせない守りで締まったゲームになります。浦和の選手がピッチに足をを取られる場面が何回かみられましたが、雨の中ピッチコンディションが刻一刻と変わっているようです。
後半になると雨も小降りになりはじめます。後半立ち上がりはペルーレが攻勢に出ます。
51分にペルーレの鈴木選手がDFと競り合いながらシュートを放ちますがGK正面でした。
続く52分に、ペルーレが右コーナーキックのチャンスを得ます。阪口選手がコーナーキックを入れますが、浦和DFに弾かれますが、これを拾ったペルーレが再びゴール前に入れると、中央で受けた下小鶴選手が左サイドへ流すとそれを受けた山本選手がファーサイドにボールをあげます。そこに鈴木選手が飛び込んでヘディングシュートを放ちます。ボールは左ポストに当たって跳ね返りDFがクリアします。しかし、副審がゼスチャーでゴールをアピールします。鈴木選手の執念のゴールで先制点を挙げます。
反撃に出たい浦和は、56分に松田選手に代えて堀田選手を投入します。この采配があたります。
60分に浦和は、封じ込められていた右サイドを安藤選手が突破してクロスを入れると、DFと競り合いながら飛び込んできた堀田選手が合わせてゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!浦和はドンピシャの采配ですぐさま同点に追いつきます。
ここからゲームが動き、両チームとも当たりが激しくなってきます。
70分に浦和は、遠目の位置で得たフリーキックを高橋選手がゴール前に入れるとこれが混戦になりこぼれ玉を拾った北本選手が強烈なシュートを放ちますが、これはGK佐々木選手が横っ飛びの好セーブでゴールマウスを守ります。
75分に浦和は西口選手に代えて岩倉選手を投入しサイドを活性化します。
ペルーレは、77分に鈴木選手に代えて坂井選手を投入し前線を活性化します。
84分には、ペルーレは清原選手に代えて澤田選手を入れます。澤田選手はリーグ戦デビューとなります。
両チームとも、中盤でボールホルダーに襲い掛かり相手に攻撃の形をなかなか作らせない戦いになり、決め手を欠いたままタイムアップのホイッスルが鳴ります。
ペルーレの開幕からの連勝が11で止まった瞬間でしたが、連勝が止まったという気持ちより、良いゲームだったなと言う気持ちが強かったと思います。
これでペルーレの連勝は止まりましたが、強豪浦和に勝点3を与えなかったことは大きかったと思います。
次節は、ベレーザとの天王山になります。会場もホームズスタジアム神戸です。良いゲームを期待したいと思います。
【ゲームレポート】なでしこリーグカップ Cグループ 第3節 TASAKIペルーレvs清水第八プレアデス
なでしこリーグカップ Cグループ 第3節
TASAKIペルーレFC 9×0 清水第八プレアデス    
得点者:山本絵美(17分、53分)大石沙弥香(20分、89分)澤田由佳(31分)、白鳥綾(34分)、佐野弘子(39分)、清原万里江(52分)、オウンゴール(64分)
場所:高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場 KO 11:30
天候:晴 微風

雨の天気予報ははずれ太陽の光がさんさんと降り注ぐ残暑厳しい中ペルーレが風上のサイドを取ってゲームが開始さます。
ペルーレは7点以上得点を取ることを目指してゲームに挑みます。
前節から変わったメンバーは、河上選手がCB入り、右SHに清原選手、そしてトップ下(というよりFWの位置)に澤田選手が入りました。
ペルーレが立ち上りからがんがん攻め込みます。開始早々1分、清原選手のスルーパスに抜け出した鈴木選手が飛び込みますがGKが一瞬早く飛び出しセーブします。3分には、ペルーレの澤田選手がDFの裏へ抜け出しますがこれもGKが飛び出してセーブします。澤田選手が積極果敢にゴールを目指します。
清水も時折カウンター攻撃を見せますがペルーレのゴールを脅かすまでには至りません。
7分にペルーレは右サイドの甲斐選手が駆け上がりゴール前へクロスを入れるとファーサイドで大石選手が頭で合わせますが、これはGK宇佐美選手が辛うじて外へはじき出します。
9分にはペルーレが右コーナーキックからファーサイドにこぼれたところ、大石選手が強烈なシュートを放ちますが、ゴールラインぎりぎりでDFが跳ね返します。このゲームは、ペルーレの各選手のシュートの意識が高くどんどんゴールを目指して打ってきます。しかし、ゴールを挙げられることなく15分の時間が過ぎます。
17分にペルーレの待望のゴールが生まれます。DFからのロングフィードに抜けた鈴木選手が相手DFと競り合ってこぼれたところを山本選手がシュートを放ちゴールネットを揺らします。ようやくペルーレはゴールをこじ開けることが出来ました。
ここからペルーレのゴールラッシュが始まります。
20分、右サイドでボールを受けた清原選手が中央でフリーの大石選手へボールを出します。ボールを受けた大石選手がシュートを放つと、ボールが右ポストに当たって左ポストに当たってゴール中央へ転がります。一瞬ゴールのホイッスルがありませんでしたが、レフェリーがアシスタントレフェリーにゴールを確認しホイッスルが鳴ります。このゲーム積極的にゴールを狙っていた大石選手のゴールで追加点を挙げます。
31分には、鈴木選手の浮き玉のパスにDFの裏へ抜けた澤田選手が冷静にGKの頭越しにシュートを放ちます。澤田選手の技ありシュートで3点目をゲットします。
34分、ペルーレの右サイドを突破した甲斐選手がグランダーでゴール前へクロスを入れると、待っていた鈴木選手がシュートを放ちます。これが相手DFに当たってこぼれたところを白鳥選手が思いっきり良くシュートを放つと見事にゴールネットに突き刺さります。これで4点目になります。
あくまで貪欲にゴールを目指すペルーレは、攻撃の手を緩めません。
37分には、右サイドの甲斐選手がスピードで相手DFを振り切り強烈なシュートを放ちますが、これはGK宇佐美選手が好セーブを見せます。
39分にペルーレは、左サイドにこぼれてきたボールを拾った佐野選手が中央へ切れ込んで右足でシュート放つと、これが見事にゴールへ突き刺さります。次から次へといろいろな選手がゴールを挙げていきます。これで前半のゴールは5点で打ち止めになりました。
ハーフタイムで、マリーゼが5−0でくノ一をリードしているという情報が入り、グループリーグ突破が難しい状況になってきましたが、そんなことはお構い無しで、後半もペルーレは立ち上りから積極的にゴールを目指します。
後半開始早々の46分にペルーレは、左サイドを突破した大石選手のクロスがファーサイドに抜けますが、これを甲斐選手が中央へ折り返すと山本選手がヘディングシュートを放ちます。しかしこれは、GK宇佐美選手の正面でした。
47分に清水が数少ない反撃に出ます。カウンターから抜け出した佐藤選手がシュートを放ちますが、これはGK齋田選手が反応良くパンチで防ぎます。清水に移籍してきた佐藤シェンネン選手が中盤で攻守に効いていました。
52分に、ペルーレは山本選手からのパスを受けた佐野選手が左サイドを切り裂き中央へ折り返すと清原選手が頭から飛び込みゴールネットを揺らします。清原選手のダイビングヘッドで6点目を挙げます。
その直後の53分に、相手のバイタルエリアでボールを拾った山本選手が遠目の位置からロングシュートを放ちます。これが見事な軌道を描いてゴールへ飛び込みます。山本選手の冷静なプレーで7点目を挙げます。
63分にペルーレは、今日大活躍の澤田選手に代えて田中選手を投入します。
64分にペルーレは、左サイドを突破した佐野選手がグラウンダーのクロスを入れるとそこへ清原選手が飛び込みます。これが相手選手のオウンゴールを誘います。これで8点目です。
69分にコーナーキックのチャンスに清原選手がシュートを放ちますが相手DFがブロックします。
その直後の69分にペルーレは、積極的にゴールを狙っていた清原選手に代えて坂井選手を投入します。
75分にはその交代で入った坂井選手が左からのクロスにダイビングヘッドでゴールを狙いますが惜しくも右にそれます。
77分には再び左サイドの大石選手からのクロスに坂井選手がシュートを放ちますがこれはDFがブロックします。
82分には山本選手のスルーパスに抜け出た坂井選手がまたまたシュートを放ちますがまたまたDFのブロックに合います。
残り時間も少なくなった86分に、ペルーレは2枚の交代のカード切ります。甲斐選手に代えて朝日選手、鈴木選手に代えて田頭選手を投入します。
そして、89分に、右サイドの坂井選手が中央へアーリークロスを入れると中央で山本選手が頭ですらして左サイドに居た大石選手がダイレクトにシュートを放ちます。大石選手の今日2点目のゴールがチーム9点目となります。
程なくしてゲームセットのホイッスルが鳴ります。
ペルーレは、目標であった大量点での勝利を挙げましたが、マリーゼがくノ一に勝利したため、ペルーレのグループリーグ敗退が決まりました。
ただ、この大会の目的であった、若い選手や新しい戦主力を試す場にはなったと思います。3ゲームすべての先発メンバーが異なることから仲井監督も意識して采配を振るっていたのではないかと想像します。若手選手も本当に良い実戦経験を積めたと思います。特に、リーグ戦で出番の無かったGK齋田選手には良かったのではないかと思います。澤田選手のプレーも初めて見ましたが、積極的で良かったともいます。
決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、ポジティブにとらえて、今後の国体、リーグ後半戦に向けていい準備をして欲しいと思います。
我々、ペルーレサポータも来週は予定外の3連休になりました。(笑)
【ゲームレポート】なでしこリーグカップ Cグループ 第2節 TASAKIペルーレvs伊賀FCくノ一

なでしこリーグカップ Cグループ 第2節
TASAKIペルーレFC 4×3 伊賀FCくノ一    
得点者:山本絵美(4分)鈴木智子(7分、75分)大石沙弥香(46分)村岡夏希(16分、29分、76分)
場所:加古川運動公園陸上競技場 KO 13:00
天候:晴 微風


残暑が残る気候の中、13:00という最も暑い時間にキックオフされました。
ペルーレは前節のスタメンから、清原選手と田頭選手がはずれ、朝日選手と坂井選手がスタメンには入ります。朝日選手がDFラインに入り、坂井選手が前目のポジションに入ります。
対するくノ一は、宮本選手の抜けた中盤は、尾原選手、堤選手、大歯選手、四宮選手で構成します。
立ち上がり早々の4分にペルーレがチャンスを得ます。混戦からボール拾った山本選手が遠目の位置からGKの位置を見てループシュートを放ちます。これがGKの頭上を越えてゴールへ飛び込みます。山本選手の見事なシュートでペルーレが先制します。
そして、その直後の7分にペルーレの鈴木選手が相手DFのパスをカットして、遠目からシュートを放ちます。これがGKの手先を抜けてゴールの左へ転がり込みます。ペルーレが2点目を挙げます。
この時点で、楽な試合運びが出来るかなと思ってしまったのがいけません。これは、すさまじい打ち合いの序章に過ぎませんでした。
その後は、くノ一がボールを支配してペルーレのゴールに迫ります。そして16分に、バイタルエリアでボールを受けた村岡選手が遠目の位置からシュートを放ちます。これが、少し前に出ていたGK齋田選手の頭上を越えてゴールに飛び込みます。GOOOOOOOAL!くノ一が1点差に迫る見事なゴールでした。その後も、くノ一がボールポゼッションを高くキープしてたたみかけます。28分にはアーリークロスに小野選手がヘディングで飛び込みますが、これはGKがキャッチします。
29分にくノ一は、ペナルティエリアの外でボールを受けた村岡選手がDFを引きずりながらエリアの中に侵入し倒れこみながらシュートを放ちます。GOOOOOOOAL!村岡選手の巧みな体の使い方でDFを振り切る見事なシュートでした。
ペルーレは局面打開のために、坂井選手に代えて清原選手を投入します。しかし、あまり効果が無く、くノ一が攻め続けます。43分には、くノ一が遠目の位置でフリーキックのチャンスを得て、ゴール前にボールを入れると、これを小野選手がヘディングですらしますが、これは、GK齋田選手ががっちりキャッチします。
くノ一の怒涛の攻撃が繰り返される中、前半終了のホイッスルが鳴ります。
ペルーレは、DFラインが少し下がり気味で、前線と距離が離れ、なかなか攻撃の糸口がつかめませんでした。よく逆転されなくて良かったいった感じでした。公式記録では、前半のペルーレのシュートはゴールした2本のみでした。
後半開始時に、くノ一が動きます。吉泉選手に代えて庄子選手、小野選手に代えて井坂選手が入ります。
ところが、サッカーは分かりません。前半あれだけ押し込まれていたペルーレがあっさり得点を挙げてしまいます。
後半開始キックオフ直後、左サイドでボールを受けた大石選手がドリブルで中に切れ込みシュートを放ちます。大石選手の奮起の一撃で再びペルーレがリードします。
これで楽になったのか、ボールポゼッションも互角になりペルーレが攻め込む場面が増えてきます。
48分にペルーレは、DFの裏へ抜けた清原選手がうまいトラップでGKをかわしゴールネットを揺らします!しかし、そのトラップでハンドがあり惜しくもゴールにはなりませんでした。
その直後の49分に、くノ一の村岡選手がDFと競り合って裏へ抜けて、飛び出してきたGKの頭越しにシュートを放ちます。ボールは大きな弧を描いてゴールへ向かいますが、懸命に戻った朝日選手が何とかクリアします。
75分にペルーレは、山本選手のスルーパスに反応した鈴木選手がDFの裏へ抜け出し、飛び出てきたGKもかわして、そのまま無人のゴールへ流し込みます。鈴木選手のこの日2点目のゴールで、2点差に広げます。
が....その直後の76分にくノ一が反撃します。浮き玉のパスでDFの裏へ抜けた村岡選手がGKをかわしてシュートを放ちます。DFの甲斐選手が懸命に戻りますが一歩及ばず、ボールはゴールへ転がり込みます。GOOOOOOOAL!村岡選手のハットトリックで1点差に追い上げます。
その後は一進一退を繰り返しますが、ペルーレがやや押し気味に進めそのままゲームセットのホイッスルが鳴り、壮絶な打ち合いのゲームが終わります。終わってみれば両チームあわせて7点入っています。ただシュートは両チームとも7本ずつで、見た目以上にゴール前での攻防が少なかったような気がします。
ペルーレは、「勝つには勝ったが...」といった感じです。慣れないメンバーで構成する守備陣の安定が課題でしょうか。
Cグループのもう一つのゲームはマリーゼが快勝しましたので、ペルーレの自力でのグループリーグ突破はなくなりました。ただ、まだ他力ながら望みがありますので、次節は大量点を目指して頑張って欲しいと思います。
それにしても、心臓に良くないゲームでした。

【ゲームレポート】なでしこリーグ Div1 第11節 大原学園JaSRAvsTASAKIペルーレFC

なでしこリーグ Div1 第11節
大原学園JaSRA 0×2 TASAKIペルーレFC   
得点者:阪口夢穂(56分)大石沙弥香(57分)
場所:松本平広域公園総合球技場アルウィン KO 11:00
天候:曇 弱風

未だ梅雨があけていないどんよりした天候の中行われたゲームですが、開始前に、先の中越沖地震で被災されなくなられた方のご冥福を祈って黙祷がささげられました。
ペルーレは、前節と同じスターティングメンバーで挑みます。対する大原学園は、津波古選手と新甫選手を中盤の核に据えて、トップに中川選手と浦崎選手、両サイドに谷川選手と有町選手を配します。
立ち上りからペルーレが攻め込みます。開始直後の1分に鈴木選手のポストプレーから大谷選手がオープニングシュートを放ちますがこれはゴールをとらえられません。続く9分にペルーレは、甲斐選手からのロングフィードがDFの裏へ抜けて鈴木選手が飛び込みますがGKの細川選手が飛び出してキャッチします。
11分に大原学園は左サイドからゴール前に入れると、ペルーレのDF陣のクリアが中途半端になりチャンスになりますが最後はGK佐々木選手が辛うじて抑えます。
ペルーレは、コンビネーションからの崩しがうまく行かず、またサイドからの攻撃は赤い壁に跳ね返され、遠目からのシュートは力なくGKの抑えられたりなどで、なかなか決定的なチャンスを作れません。対する大原は、ペルーレDF陣の隙を突いてビッグチャンスを作ります。30分に大原のロングフィードがペルーレDFの前でバウンドして頭の上を越えたところに有待選手がボールをさらって飛び出してきたGKの頭越しにループシュートを狙います。GK佐々木選手が辛うじて手に当ててコースを代えて最後はDFがクリアします。大原にとっては決定的なチャンスでした。ペルーレは、DF陣とGKの連携がしっくりいってないような感じでした。このような危なっかしいプレーがたびたび見られましたが大原の決定力不足に助けられました。
前半終了間際には、ペルーレの磯崎選手が猛然とオーバーラップを仕掛けクロスを挙げてチャンスメイクしますが、得点になりません。磯崎選手がプレーでチームに活を入れているようでした。
このまま、両チームともスコアレスで前半を終了します。ペルーレにとっては、得点を取れなかったことより、危ないピンチが再三あったことが気になりました。
後半は、ペルーレが風上になりますが、先にチャンスを得たのは大原でした、49分に大原は遠目のフリーキックのチャンスにゴール前でヘディングシュートを放ちますがゴール左へはずれます。
その後は、ペルーレが前半と変わって可能性のある攻撃を続けます。そして、ペルーレは56分に、右サイドでボールを受けた甲斐選手がアーリークロスをゴール前へ挙げると鈴木選手がDFに競り勝ってヘディングシュートを放ちます。ボールはクロスバーを叩いて跳ね返りますが、そのボールを阪口選手が拾って冷静にトラップでDFをかわしてシュートを放ちます。ペルーレがようやくゴールをこじ開けます。ペルーレサポがゴール後の歌を歌って盛り上がっている最中の57分、ペルーレの大石選手がゴール正面でフリーでボールを受けてGKの位置を良く見てループ気味にシュートを放つと、綺麗な軌道を描いてボールがゴールネットを揺らします。大石選手の技ありゴールであっという間に2点差に広げます。実は、阪口選手のゴールのメモを取っている間の大石選手のゴールでしたので、シュートを放つ瞬間以後しか見られていませんでした。
その直後、阪口選手に代わって清原選手が投入されます。
68分にペルーレは、左サイドでボールを受けた大谷選手が大きく逆サイドに振ると、鈴木選手がフリーでボールを受けます。DFを抜いてGKと1対1になりシュートを放ちますが、GK細川選手が辛うじてセーブします。その直後には、大谷選手がDFの裏へ抜けて飛び出してきたGKの頭越しにループシュートを放ちますが、無人のゴールに向かってころころ転がったボールは惜しくもゴール右へはずれます。このあたりのチャンスで追加点を奪っていたならもう少し楽な展開に持ち込めたのですが、追加点を奪えなかった事で最後には大原の粘りにあってしまいます。
71分にペルーレは甲斐選手に代えて朝日選手を投入します。
73分にペルーレは、右サイドを突破した鈴木選手の折り返しに3列目から白鳥選手が飛び込んできてシュートを放ちますがGKがはじき出します。
82分に大原が、住江選手に代えて杉山選手を投入し中盤の活性化を図ります。
ペルーレは87分に大石選手に代えて田中選手が投入されます。
ロスタイムに、大原学園がビッグチャンスを得ます。ペルーレDFラインの裏へ落としたボールに対して、DFとGKの連携が悪く大原の選手にさらわれて、無人のゴールへシュートを放ちます。しかし、これが右ポストに当たって跳ね返りゴールになりませんでした。今節もポストが味方してくれました。それにしてもペルーレは最後の最後まで守備陣が安定しませんでした。
程なくして、ゲームセットのホイッスルが鳴ります。ペルーレは、本当に辛うじて勝利を得たという感じです。ただ、白