午後になりアウェー側のメインスタンドは日陰になり非常に寒く感じる中ゲームは開始されました。このゲームは浦和がホーム扱いなので、ペルーレはアウェーユニフォームかなと思ったのですが、いつものロゼでの戦いになりました。ホームユニは浦和が譲ってくれたのでしょうか。
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スペランツァFC高槻 0×2 TASAKIペルーレFC
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日のあたる場所ではぽかぽかするような小春日和の中ゲームが行われました。とにかく、今日は報道陣の数が多くて、当然ながらいつもと違った雰囲気をかもし出す中キックオフされました。
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朝から雨が降る中、スタジアムに到着したときは屋根が閉まっていたのですが、ゲーム開始時には屋根が空けられて、雨中の肌寒い中、浦和のキックオフでゲームが開始されます。
71分に浦和が決定的なチャンスを得ます。GKのクリアミスを拾って右サイドつないでシュートを放ちますがGK佐々木選手が果敢に飛び出してクリアします。しかし、これを拾った浦和の選手が無人のゴールめがけてシュートを放ちます。これを、下小鶴選手が間一髪でクリアします。
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公式記録上は無風でしたが、バックスタンドの旗はメインスタンドから見て左から右へ大きくたなびいていました。風は吹いていましたが、天気が良く地元五色からたくさんのお客さんが来られていました。
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小雨が降り肌寒い中ゲームは開始されました。
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朝から非常に良い天気でしたが、少し風が強い感じでした。公式記録では弱風でしたがもう少し強かったように思います。
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試合開始前はどんよりと曇った天気で、選手がアップのためにピッチに出てきたころから雨が降り始め、ゲーム開始時には本降りとなった中ペルーレのキックオフでゲームが開始されます。
このまま、ベレーザが押し込んだまま前半は終了します。
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公式記録上は微風となっていますが、もう少し吹いているような感じでした。風向きは、いつものアスパ五色で吹いている方向の逆で、メインスタンドからみてピッチの左から右に吹いていました。
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夏空で非常に暑く選手にとっては非常に厳しい気候の中、13:00に風下のペルーレのキックオフでゲームは始まりました。
程なくして前半終了のホイッスルが鳴ります。
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朝から雨がしとしと降っていましたが、ゲーム開始時には雨も上がり、ピッチ状態もそんな悪くない状況でした。
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朝からの雨で、ゲーム開始前には大粒の雨が降り選手にとっては大変なゲームになるなと思っていましたが、キックオフの時間には雨も上がり、ピッチ状態もそんな悪くなく多少スリッピーな状況でした。
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曇った空で暑くも無くプレーするには絶好の気候の中ペルーレのキックオフでゲームが始まりました。
立ち上りからベレーザがボールを保持してペルーレ陣内へ攻め込みます。ただ、DFの裏へ縦の長いパスを繰り出すベレーザらしくない攻撃が繰り返されます。そんな中最初のチャンスがペルーレに訪れます。
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雨が落ちてきそうなどんよりと曇った肌寒い中、NHK福島による生中継のため少し時間を遅らせた13:04にマリーゼのキックオフでゲームが始まりました。
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夏のように気温が高く暑いような気候の中13時にゲームが始まりました。
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風があまり無く、日の当たるところでは暑い位の陽気の中午後1時にキックオフされました。
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屋根に覆われているスタンドでは少し肌寒いような気候でしたが、日の当たるピッチはそうでもなさそうな気候の中、正午にペルーレのキックオフでゲームが開始されました。
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ゲームレポートの件では、実際にゲームに関する情報が少ない女子サッカーでは、インターネットによるBlogなども貴重な情報になりうるということを知りました。クラブによっては先乗りのスコアラを出してスカウティングできるクラブもあるかもしれませんが、多くのチームがそれが出来ないということも現在のなでしこリーグの実態だと思います。ただ、私としては、このような素人が書いたBlogが情報源になるようなリーグであってはいつもでたっても成長できないし世界に通用するようにもならないと思っています。今でも、私のレポートなんかサッカーを知らない素人の感想レベルですので情報源になるとは思っていません。
実は、今シーズンペルーレのリーグ戦の戦いについてもゲームレポートを書いています。Blogにアップしていないだけです。ペルーレ最後のシーズンをもう一度振り返ることが出来ればと言う気持ちがありますので、今後順次、今シーズンのゲームレポートをアップしていきたいと思います。
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TASAKIペルーレFC 1×4 INACレオネッサ
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かねてからご指摘をいただいておりましたゲームレポートの件で報告します。
結論から先に言いますと、ゲームレポートは休止します。
昨日、チームの方ともお話をさせていただき、休止を決定いたしました。
ゲームレポートを楽しみにしていただいていた方もおられると思いますがチームを考えての決断ですのでご理解のほどよろしくお願いします。
Blogを会員制にするなどの方法もありますが、それでは当初の目的である「多くの人に女子サッカーに興味を持っていただく」と言うことも出来なくなりますので却下しました。
Blogには公開しませんが、個人的には今後もゲームレポートは書いていきたいと考えています。あくまで個人的な趣味ですので大意はありません。
今後は、観戦記の中でスタジアムやゲームの雰囲気をお伝えしていければと思いますので、本Blogをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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全日本女子サッカー選手権 3回戦
TASAKIペルーレFC 1×0 吉備国際大学
得点者:[TASAKI]山本絵美(70分)
場所:広島スタジアム KO 13:30
天候:雨 弱風
最初に、お断りをしておきます。今日は雨の中屋根の無いところで応援していました(はっきり行って水も滴る○○男になっていました)のでメモを取れていません。したがって、全体的な感想になりますのであしからず。
ペルーレの先発は以下のとおりです
GK 佐々木
DF 甲斐、磯崎、佐野、下小鶴
MF 山本、大石、阪口、中岡、清原、白鳥
なんと、FW登録の選手無しです。ゲームが始まるまでどんなポジションになっているのか楽しみでしたが、大石選手の1トップ気味でした。
対する、吉備国は、4バックで4-2-3-1かなといった感じです。その4バックが非常に統率が取れていて、自チーム攻撃になるとラインを果敢に上げて、ペルーレがボールを持って攻め込むと、DFラインに、SHやボランチの選手がDFラインに加わり数的優位を作って攻撃の芽を摘むといった具合でなかなかペルーレは攻撃の形を作れませんでした。ワントップに中出選手、トップ下に杉本選手が入って攻撃を組み立てますが、こちらはなかなかゴール前まで運べませんでした。
そんな中、このゲームのファーストシュートは15分過ぎ(だったと思います)吉備国の宮迫選手が放ちます。しかし、吉備国は結局この1本のみでした。
ペルーレは、トップになかなかボールが収まらず、雨と水含みのピッチもあって足元のコントロールもうまく出来ていませんでした。前半は、吉備国の果敢な守備にペルーレも攻め手を欠き無得点で終わりました。
後半は、開始から阪口選手を少し前へ出してツートップ気味で入ります。これが功を奏してか徐々に攻撃がゴール前までいけるようになってきます。
しかし、なかなか得点が入らずじりじりする展開は相変わらずです。吉備国の思ったようなゲーム展開が続く中、サブ組でアップを続ける大谷選手がいつ投入されるかと思っていましたが、ベンチは、若手選手を次々と入れてきます。そして、残り時間が10分となった70分(このゲームは40分ハーフのゲーム)この交代がいきてきます。途中出場の田中選手からのスルーパスを同じく途中出場の坂井選手が左サイドで受けて、ゴールラインぎりぎりからマイナスのクロスを入れます。ゴール前で受けた阪口選手がDFをかわしてシュートを放ちますが、右ポストにあたります。その跳ね返りを山本選手が冷静にゴールへ流し込みます。GOOOOOOOAL!ようやくようやくペルーレが得点を挙げます。
この虎の子の1点を守ってなんとかペルーレが勝利をおさめました。
それにしても、吉備国は本当にいいゲームだったともいます。昨日のプレビューでは「吉備国頑張ってね」的なコメントをしてしまって本当に失礼なことをしました。連休明けから始まるインカレ(大学選手権)では優勝を目指して頑張って欲しいと思います。
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なでしこリーグ Div1 第21節
TASAKIペルーレFC 3×1 アルビレックス新潟レディース
得点者:[TASAKI]阪口夢穂(1分)大谷未央(31分、53分)[新潟]野村千枝子(46分)
場所:神戸ユニバ記念競技場 KO 13:00
天候:晴 弱風
日がさすと暖かい位の陽気の中、新潟のキックオフでゲームが始まりました。
ペルーレは、GK佐々木選手、DFは甲斐選手、磯崎選手、佐野選手、下小鶴選手、MFは山本選手、阪口選手、中岡選手、白鳥選手FWは大石選手、大谷選手で臨みます。
中岡選手が帰って来ました。スーパーカップで負傷して以来、約8ヶ月ぶり今シーズンリーグ戦初出場です。
対する新潟は、田辺選手と中島選手の二人がツートップを組み、中盤には熊谷選手、江橋選手、田中選手、上尾野辺選手が入ります。最終ラインは左から山本選手、川村選手、井上選手、野村選手で構成し轟選手選手がゴールマウスを守ります。
新潟のキックオフのボールを奪ったペルーレは左に展開し、佐野選手が左から中央へ切れ込み右足でゴール前にクロスを上げます。ファーサイドで阪口選手が頭で合わせてゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!ペルーレがキックオフからノーホイッスルで先制点を挙げます。
3分にペルーレは、右サイドの甲斐選手から白鳥選手に渡り、最後は中央で受けた大谷選手がシュートを放ちますが、これはGK轟選手がキャッチします。
7分に新潟は、右サイドをかけ上がった江橋選手が中央へクロスを入れます。それがこぼれて来たところを13がミドルシュートを放ちますがGK佐々木選手ががっちりキャッチします。その後は、ペルーレがボールを支配してゲームを進めます。
15分にペルーレは、中岡選手が左サイドに流れてオーバーラップしてきた佐野選手に絶妙なパスを出します。佐野選手が左足でゴール前に上げると、飛び込んできた大谷選手の頭上を越えてファーサイドの阪口選手がヘディングシュートを放ちます。しかしこれはGK轟選手が好セーブで防ぎます。
さらに25分にペルーレはゴール前に上がったボールを大谷選手→阪口選手とヘディングで繋ぎ、最後は大石選手が中央でボレーシュートを放ちますが、これもGK轟選手が辛うじて手に当ててはじき出します。
31分にペルーレは、左サイドを大石選手がドリブルで突破してペナルティエリアに侵入したところ新潟DFの川村選手に引っ張られて倒れます。ホイッスルが鳴ってレフェリーがペナルティスポットを指します。これで得たPKを大谷選手が豪快にゴールへ突き刺します。GOOOOOOOAL!大石選手の積極的なプレーで得たチャンスをしっかりとものにします。
その後も、ペルーレがサイドを中心に攻めますが追加点を上げることなく前半終了のホイッスルが鳴ります。
前半見ていて楽しかったのが、DFの裏を取ろうとする新潟の中島選手とそれを防ごうとするペルーレの甲斐選手とのスピード勝負でした。
新潟は、ハーフタイムに井上選手に代えて日置選手を投入します。
後半開始直後に新潟は右サイドで粘ってゴール前に入れます、これをペルーレDFがクリアしますが、こぼれたところを野村選手がミドルシュートを放ちます。これがゴール右に飛び込みます。GOOOOOOOAL!ペルーレは後半立ち上がりの隙を突かれてしまいます。
しかし、ペルーレが反撃に出ます。49分に、中盤でボールを持った阪口選手から右サイドを駆け上がった甲斐選手にボールが渡り、甲斐選手がDFをぶっちぎってクロスを入れます。山本選手が飛び込んで頭で合わせますが、ゴールの左へはずれます。
52分に、ゴール前で大谷選手が倒されてフリーキックのチャンスを得ます。ゴール正面の絶好の位置のボールの前に山本選手が立って、壁に割り込むペルーレの選手に指示を出します。そして、山本選手が助走に入ろうとした時、山本選手の後方から大谷選手が助走を付けて走りこみ豪快に右足を振り抜きます。ボールは、壁の横を抜けて弾丸ライナーでゴールネットの左上へ突き刺さります。GOOOOOOOAL!誰もが意表を突かれた大谷選手の見事なキャノンシュートで追加点を挙げます。
57分に新潟は田中選手に代えて牧野選手を投入します。
ペルーレは、18分に中岡選手が遠目の位置からシュートを放ちDFに当たってこぼれたところを大石選手がシュートを放ちますが、これはGKがしっかりキャッチします。
新潟も少ないながらもチャンスメイクします。64分に中島選手からのスルーパスを受けた牧野選手がシュートを放ちますが、これはクロスバーに弾かれます。
68分に新潟は野村選手に代えて片桐選手を投入します。キャプテンマークはそのまま片桐選手に託されます。
ペルーレはその後立て続けに交代カードを切ります。大石選手から田頭選手。佐野選手に代わって河上選手。大谷選手に代わって清原選手は投入されます。特に、明日、誕生日を迎える田頭選手にとっては10代ラストゲームです。
両チームともその後決定的な場面を迎えることなくロスタイム1分が過ぎゲームセットのホイッスルが鳴ります。
ペルーレは、リーグ最終戦を勝利で飾りました。新潟は敗れましたが、7位のくノ一も敗れたためDiv1残留が決定しました。
今日、ベレーザが引き分けたため、終わってみれば勝点差1の2位でした。何か非常に勿体無いような気がしますが、これがサッカーでありリーグ戦でしょう。
ゲーム終了後の山本キャプテンの言葉にもありましたが、まだ、シーズンは終わっていません。全日本選手権2連覇のミッションが待っています。1週間のインターバルがありますが、英気を養って元旦国立へ突っ走って行って欲しいと思います。
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なでしこリーグ Div1 第20節
日テレ・ベレーザ 3×1 TASAKIペルーレFC
得点者:[日テレ]大野忍(16分、88分)永里優季(73分)[TASAKI]山本絵美(63分)
場所:江戸川区陸上競技場 KO 13:00
天候:晴 弱風
大一番を前に選手達は緊張しているかなと思っていましたが、ウォーミングアップにあらわれたペルーレの選手達は緊張していることも無く、笑顔も見せながら体を動かしていました。
選手入場後、ピッチに散ったペルーレの選手がキックオフ前の円陣を組むときベンチ前に駆け寄ってサブの選手も一緒に円陣を組み、いつもと違う雰囲気で気合を入れて再びピッチに散ります。
ペルーレは、中盤を山本選手、阪口選手、大石選手、白鳥選手で構成しそれ以外はいつものメンバーで臨みます。
対するベレーザは、大野選手と荒川選手の二人がツートップを組み、中盤にはトップ下に澤選手、右に小林選手、左に伊藤選手、底に酒井選手が入ります。最終ラインは左から豊田選手、中地選手、岩清水選手、近賀選手で構成し松林選手選手がゴールマウスを守ります。ベレーザのキックオフでゲームがはじまりました。
開始早々カウンターからペルーレの鈴木選手が左サイドを突破してクロスを入れるとそこに大谷選手が飛び込んできますが間一髪DFがクリアします。
しかしその後は、ベレーザがボール支配して攻め込みペルーレがカウンターで反撃する形でゲームが進みます。
7分にベレーザは右サイドでフリーで受けた近賀選手がGKと1対1になりますがこれはオフサイドとなります。ベレーザ選手達は納得がいがずに抗議をしますが判定が変わることはありません。
しかし、16分にベレーザは左サイドでフリーキックのチャンスを得ます。伊藤選手の早いリスタートからファーサイドで岩清水選手がヘディングシュートします。これがポストに当たって跳ね返ったところ大野選手が押し込みます。GOOOOOOOAL!セットプレーからベレーザが大きな先制点を挙げます。
24分にもベレーザは決定的なチャンスを得ます。DFに当たってこぼれたところを荒川選手が拾ってGKと1対1になりましたが、シュートをせずにパスを出します。しかし、そのパスがちょうどペルーレのDFに渡りクリアされます。荒川選手らしくないプレーでチャンスを逃します。
26分には、ゴール前の混戦からこぼれたところベレーザの澤選手が強烈なミドルシュートを放ちますが、これがGK佐々木選手が横っ飛びのファインセーブで防ぎます。
34分にはペルーレが左コーナーキックのチャンスを得ます。山本選手がファーサイドに入れてヘディングで折り返したところを大谷選手がヘディングでシュートを放ちますが、これは力なくゴールの右へはずれます。
ペルーレのDFラインが非常に高くリスクの高い守備を引き、ベレーザ攻撃陣の飛び出しをことごとくオフサイドにかけてチャンスの目をつみます。ベレーザの選手は再三のオフサイドの判定にフラストレーションがたまっているように見えました。
両チームともなかなかシュートに持ち込めずに前半終了のホイッスルが鳴ります。
後半開始早々はペルーレはチャンスを得ます。大谷選手がヘディングで落としたボールを鈴木選手がうまく受けてシュートを放ちます。しかしこれはGKの正面でした。
50分にベレーザは、小林選手からのパスを受けた荒川選手がGKと1対1になりシュートを放ちますがGK佐々木選手がかろうじて手で弾いてクロスバーを叩いて跳ね返ります。その跳ね返りを再び荒川選手がシュートを放ちますがこれもGKが好セーブを見せて防ぎます。決定的なシーンでした。
55分に両チームとも動きます。ベレーザは55分に荒川選手に代えて永里優季選手を入れます。対するペルーレは大石選手に代えて清原選手を入れます。両チームとも攻撃的選手の入れ替えで得点を狙いにいきます。
60分にもベレーザが動いて伊藤選手に代えて四方選手を入れます。
63分にペルーレはセンターサークル付近でフリーキックのチャンスを得ます。早いリスタートから磯崎選手に渡り、磯崎選手が遠目の位置からゴール前に上げます。大谷選手がヘディングで落としてこぼれたところを山本選手が蹴り込んでゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!セットプレーのチャンスを活かしてペルーレが同点に追いつきます。
俄然元気になったペルーレが押し込みますがなかなか決定的なチャンスまで作れません。
そして、73分にベレーザが、ペルーレの一種の隙を突いて右サイドを突破した近賀選手がクロスを入れると中央に飛び込んできた永里選手がゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!ベレーザが再度リードを奪います。
ラインを高く保ち攻撃を仕掛けるペルーレの隙を突いてベレーザが再三DFの裏を取り始めます。
75分には大野選手がDFを振り切ってGKと1対1になりますがこれはGK佐々木選手がビッグセーブで防ぎます。
77分にペルーレは得点をとるため攻撃的な布陣にスイッチします。DFの佐野選手に代えてFWの坂井選手を投入し、スリートップしてパワープレーに出ます。
しかし、ペルーレは攻撃に出るどころかベレーザの反撃を食らいます。
78分に右サイドを大野選手が突破してクロスを入れると永里選手がヘディングシュートを放ちます。しかし、これはゴールの上へはずれます。その直後にも永里選手のドリブル突破のクロスから大野選手がシュートを放ちますがゴールの上へはずれます。
とにかく、ペルーレの高いDFライン裏を狙われますが、得点を取るためにリスク覚悟でDFラインを高く保ちます。
83分には、DFラインを突破した大野選手を下小鶴選手が倒してイエローカードをもらいます。このプレーにベレーザの選手はレッドカード要求しますが判定は変わりません。これで得たゴール前のフリーキックのチャンスに小林選手が蹴りますが、ゴールの上へ大きくはずれます。
そして88分にベレーザはまたDFの裏を突破した大野選手がGKと1対1になります。今度はGKの位置を良く見てしっかりと決めます。GOOOOOOOAL!ベレーザが試合を決定付けるゴールをあげます。同点を狙いに言っていたペルーレにとってはいたしかたない失点でした。
程なくしてゲームセットのホイッスルが鳴ります。
これで、ペルーレのリーグ制覇はほぼ絶望となりました。しかし今日のゲームは気持ちの感じられるいいゲームだったと思います。DFラインを高く保って中盤をコンパクトにして厳しくチェックし、ボールを奪うと素早く攻めるパターンは前節には見られませんでした。
残り1試合です。悔いの無いように戦って欲しいと思います。
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浦和レッズレディース 1×0 TASAKIペルーレFC
得点者:[浦和]庭田亜樹子(13分)
場所:さいたま市駒場スタジアム KO 13:00
天候:晴 弱風
快晴で風もない穏やかな小春日和の中、ゲームが行われました。
ペルーレは、中盤を山本選手、阪口選手、清原選手、白鳥選手で構成しそれ以外のメンバーはいつもの通りで臨みます。
対する浦和は、北本選手と安藤選手の二人がツートップ気味、中盤には木原選手、柳田選手、高橋選手、庭田選手が入ります。最終ラインは左から岩倉選手、矢野選手、森本選手、土橋選手で構成し山郷選手がゴールマウスを守ります。キックオフは何故か13:04という微妙な時間でした。
立ち上がりから浦和が押し込み再三DFの裏をついてペルーレゴールに迫ります。
5分に浦和の安藤選手がDFの裏をついてシュートを放ちますが、ゴール枠に飛びませんでした。
ペルーレは浦和の攻撃を跳ね返しても、セカンドボールをことごとく拾われ攻撃の形が作れません。
そんな中、13分に浦和は左サイドを柳田選手が突破して中央へクロスを入れると、庭田選手が二列目から飛び出してドンピシャヘディングでゴールネットを揺らします。GOOOOOOOAL!柳田選手の正確なクロスが浦和に貴重な先制点をもたらします。
その後も浦和が中盤で厳しくプレスをかけてペルーレのチャンスの芽を潰して行きます。
17分に浦和は安藤選手がDFの裏へぬけでてチャンスを作りますが、GK佐々木選手が勇気を持って飛び出して防ぎます。
その後両チームともなかなかチャンスを作れない時間が続きます。
前半終了間際の42分、ペルーレの大谷選手がゴール正面からシュートを放ちますがGK山郷選手ががっちりキャッチします。
程なくして前半終了のホイッスルが鳴ります。結局ペルーレの前半のシュートはこの1本のみでした。
ペルーレは浦和の中盤の厳しいプレスで思うようなサッカーができていなかったように見えました。
ペルーレは後半頭から清原選手に代えて大石選手を投入します。後半開始早々、その大石選手がゴール正面からシュートを放ちますがDFに当たってGKが難なくキャッチします。
63分にもペルーレは右サイドの阪口選手から中央の大谷選手へボールが渡りますますが、トラップが流れて左サイドに転がったところに大石選手がぽっかりとフリーでいて絶好のチャンスになりますがシュートが枠に飛びませんでした。
69分には阪口選手から中央でボールを受けた鈴木選手が自分でシュートコース作って右足を一閃しますが、GK山郷選手が横っ飛びでキャッチします。
73分には大谷選手が右サイドをドリブルで突破してクロスを入れるとFW鈴木選手が飛び込んできますがこれはGK山郷選手と接触してキーパーチャージを採られます。
80分には浦和がゴール前でフリーキックのチャンスを得ます。これをFKの名手・高橋選手が狙いますが、これはペルーレのGK佐々木選手が横っ飛びの好セーブで防ぎます。
その後は、攻めるペルーレ、守ってカウンターで攻める浦和の構図でゲームが進み、ロスタイムには浦和がカウンターからの独走で決定的なチャンスを得ますがGK佐々木選手がファインセーブで防ぎます。程なくしてゲームセットのホイッスルが鳴ります。浦和が粘り強い戦いでペルーレを下しました。
このゲームでは、中盤での厳しさで浦和の方が上回っていたような気がします。セカンドボールの支配も浦和が多くペルーレはなかなか連続攻撃が仕掛けられませんでした。とにかく切り替えて次へ進まないといけません。
これで、ペルーレは勝点でベレーザと並び得失点差で2位に後退しました。しかし、まだ同じ勝点です。
次節はそのベレーザとの直接対決です。勝った方が優勝へ限りなく近づきます。まさしく最終決戦になります。
こんなしびれるようなゲームを楽しみにしながら一週間をすごしたいと思います。